洋野町内、種市地域の各地区や職場などの団体が参加する「山車、みこしパレード」や「ナニャドヤラ流し踊り」、町内の芸能団体による「郷土芸能フェスティバル」などが行われ、種市が祭一色になります。

旧南部領で受け継がれる盆踊りの祭典。街頭流し踊りや特設ステージでの舞台審査が行われます。各地域の特色ある踊りが一堂に会し、太鼓のリズムと唄に合わせて伝統の舞が次々に披露され、観客を魅了します。

三陸沿岸地域の洋野町に彫刻家舟越保武氏の２つ作品がある。１つは種市庁舎の屋外にある「はばたき」像。平和の象徴である鳥を片手に女性が立っている。もう一つは、洋野町民会館にある金色に輝く「聖セシリア」像。音楽の聖人「聖女セシリア」をモチーフにしたその姿は、町民を暖かく見守っている。両方とも見学可能である。

洋野町復興のシンボルUNIQUE
白い客船をイメージした外観は、町の復興シンボルとして新たな観光拠点になっている。館内には町内で水揚げあれた新鮮な水産物の直売所や、特産品や南部ダイバーの関連商品などを販売している物産展示コーナー、地元食材が味わえる軽食コーナーなどがある。夏にはウニの殻割体験もできる。たねいち海浜公園やキャンプ場やウ稚ウニを育てる施設も望める。買い物、食事、体験などができる施設

満天の星空でゆったりした時間を
澄んだ空気と、さえぎる灯りのない360°大パノラマで満天の空をひとり占め。2007年度　環境省の冬期星空継続観測により「日本一の星空観察適地」に選ばれた。普段肉眼でとらえることができない星々まで観ることができる。星空の下、のんびりと自然の包容力を体いっぱいに感じられる。施設内に観測機材もあるので昼夜問わず観測が楽しめるが、複合施設「おおのキャンパス」内にあるので、遊び・体験・食・宿泊もまるっと満喫！

天然ホヤづくし
地元産の「天然ホヤ」の特色や活かし方を知り尽くした店主が、バラエティに富んだ調理法で天然ホヤを堪能させてくれる。自慢のお膳「ほやづくし」では、ほや刺しに焼きほや、ホヤフライ等々、まさにほや尽くし！洋野町産天然ホヤは、深海に生息する天然ホヤを地元の「南部ダイバー」が潜って採る貴重な海の宝。さらに、県内一水揚げ量が多いウニ。特産のキタムラサキウニをを使ったとろける「生うに丼」も絶品。

（※うには毎年４月下旬から８月上旬までの期間限定）漁の関係上、獲れない時もあるので確実に食べたいときは電話確認を。もちろん他のメニューもバラエティ豊か。