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海と山の恵みが潤す、豊かな暮らし。

江戸時代は八戸藩に属し、古くから馬産地として栄えた洋野町。2006年に、沿岸部の種市町と山間部の大野村が合併し、洋野町が誕生しました。美しい海と高原が広がるこのまちでは、自然の恵みがとても豊かです。海に面した種市地区は良質な波が人気のサーフスポットであり、伝統の潜水技術を受け継ぐ「南部もぐり」発祥の地としても有名。「南部もぐり」によるホヤ漁が盛んなほか、浅瀬に岩盤溝をつくったウニの増殖にも取り組んでいます。
一方、山沿いの大野地区は、地元の木材を使った美しい「大野木工」が有名な木工の里。この地区にある「ひろのまきば天文台」は日本一の星空観測適地に選ばれた希少スポット。満点の星空を一人占めする感動を味わえます。

馬と自然との共生が育んだ、多彩な芸能。

お盆や祭りになると町内の集落で踊られる、謎めいた盆踊りがあります。それは、「ナニャドヤラ、ナニャドナサレノー」と呪文のようなフレーズが繰り返される『ナニャドヤラ』。青森県南部から岩手県北部に伝わる日本最古の盆踊りとも言われ、今でも夏まつりなどで流し踊りが行われています。また、馬産地として栄えた洋野町では、馬にちなんだ民俗芸能が盛ん。かつてこの地方には、野原に放し飼いにした馬を2歳になると家に連れ帰る「野馬取り行事」があり、これを舞踏化した「角浜駒踊り」や、江戸時代に流行した竹馬遊びを集団化させた「大野駒踊り」などが伝えられています。他にも、盂蘭盆の精霊供養として踊られる瀧澤鶏舞、山伏神楽の流れをくむ和座神楽など、歴史的にも貴重な民俗芸能の宝庫。馬と暮らし、自然と共に生きてきた人々の祈りが、踊りの一つひとつに息づいています。

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文化施設

  • 洋野町民文化会館セシリアホール

    メインホールである大ホールは、本物の音楽と芸術に触れあえるよう、高いレベルでの音響効果を実現しており、全客席総数844席を備え、コンサートのほか、演劇、講演会など多目的に利用できます。

    住所|岩手県九戸郡洋野町種市24-124-3
    TEL|0194-65-5411

文化施設

洋野町観光協会
https://hirono-kankou.jp/

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