三陸国際芸術祭
INTERNATIONAL
ARTS FESTIVAL
Dwell in /
Live in
2月9日
ここは、数多くの郷土芸能の団体が存在する、世界でも類を見ない芸能の宝庫です。
幾世代もの伝承を経て地域に根付き、今も脈々と受け継がれている芸能(Geinoh)。
その魅力を世界にお伝えすること。
同様に世界のあらゆる地域に点在する多くの芸能との交流を生み出すこと。
三陸国際芸術祭は、世界中の多様な文化と芸術が混ざり合い、創造的な時間を分かち合います。
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宮古
日々に宿ル2019年2月9日[土] - 2月11日[月祝]詳細はこちら → -
八戸
町に宿ル2019年2月22日[金] - 2月24日[日]詳細はこちら → -
大船渡
空に宿ル2019年3月1日[金] - 3日[日], 10日[日]詳細はこちら → -
ジャティラン 三陸縦断の旅
2019年2月11日[月祝]-2月28日[木]
インドネシア芸能のジャティラングループ(クリンチン・マニス、ニュー・ズグス・グデュッルッ)が三陸を旅します。
それぞれが三陸沿岸を巡り、各地の芸能と交流。ときには小学生と、ときにはベテランの大人と。
言葉の壁を越え、文化の違いを越え、なにが生まれるのでしょうか。その瞬間をご覧あれ!クリンチン・マニスの旅
宮古市〜田野畑村〜大槌町ニュー・ズグス・グデュッルッの旅
八戸市〜階上町〜久慈市〜住田町〜大船渡市詳細はこちら → -
三陸 ✕ アジア
2019年3月2日[土] — 3月24日[日]
アジアと三陸を知る、触れる、そしてつながる。
そこから浮かび上がる地域の魅力とパワーを発見する催しの数々。詳細はこちら →
ポスター|前田鹿踊り(大船渡市)
特別ではない、普通の平日。地域公民館の中で、長老のお二人が縫い物や道具のお手入れをしています。
乱れたササラを整えたり、ほつれた装束を縫い合わせたり、また、お面に椿油を塗ったり。
「こんなに年いってから縫い物するなんてね、針に糸を通すのも一苦労」
日々のお手入れは、こんな静かな普通の生活で行われます。
前田鹿踊りは350年以上も前に伝わったとされます。
長い歴史の中、このようにして芸能は、地域の中で、普通の日常の中で、人の手を通して受け継がれてきました。
「宿ル」というのは一瞬のできごとではなく、超自然的なことでもなく、
長い歴史をかけて、人から人に伝えられていくもの。
この三陸には、集落の数だけ、歴史があり、文化があります。
地域別ポスターについては以下のリンクよりご覧ください。