EVENTイベント開催情報

東北/三陸を「集・遊」する旅 <北回り>

  • 2023
  • 2022
  • モデルコース
  • 体験
  • 鑑賞
※三陸沿岸15市町村のうち、北回り9市町村を紹介。No.1/15からNo.9/15までのナンバーリングをしています。

港町と都市機能を兼ね備えたまち。

1️⃣郷土芸能情報

2つの国重要無形民俗文化財 夏「八戸三社大祭」冬「八戸えんぶり」

主な「郷土芸能」

高館駒踊、加賀美流騎馬打毬、 鮫神楽、法霊神楽など

十一日町えんぶり組  撮影:二ツ森 護真

2️⃣祭 情報

八戸三社大祭

八戸地方最大の山車行事で、約300年の歴史がある。龗神社、長者山新羅神社、神明宮の神幸行列に、毎年趣向を凝らして作り変えられる華やかな山車が従い、旧城下町を巡行する。さらに行列には神楽や虎舞、駒踊などの多彩な出し物も加わる。「八戸三社大祭の山車行事」として国の重要無形民俗文化財に指定され、2016年には「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産登録。例年7月31日~8月4日に開催される。

八戸えんぶり

えんぶりは年の初めに豊作を祈願して演じる田植踊で、八戸地方を代表する冬の郷土芸能。太夫は馬をかたどったといわれる烏帽子を大きく揺らしながら踊る(太夫の踊りを摺り(すり)と呼ぶ)。摺りの合間には松の舞や恵比寿舞などの祝福芸が演じられる。八戸市及び周辺町村のえんぶり組は「八戸のえんぶり」として国の重要無形民俗文化財に指定され、例年2月17日~20日に開催される「八戸えんぶり」には、30組余りが参加。特に17日に中心街で行う一斉摺りは圧巻。

3️⃣観光情報

青森アートミュージアム5館

八戸市美術館 ©️阿野太一

青森はアートの宝庫である。そのアートを収蔵する美術館。青森県には現代アートを扱う5つの美術館・アートセンターがある。設計者は、西澤徹夫氏、安藤忠雄氏、青木淳氏などの世界で活躍する建築家たち。隣接する縄文集落跡・三内丸山(さんないまるやま)遺跡から着想を得て設計された青森県立美術館やエントランスを入ってすぐの約17mの天井高を持ち、あらゆる活動を可能にする巨大な『ジャイアントルーム』がある八戸市美術館など、コンセプトを体現する建築。美術館そのものを楽しむことのできる魅力の詰まった5館。ゆっくりと外観から内観へと眺めてみてほしい。

青森アートミュージアム5館
・八戸市美術館

・十和田市現代美術館

・青森公立大学 国際芸術センター青森

・弘前れんが倉庫美術館

・青森県立美術館


 https://aomorigokan.com/ 
休館日|第2月曜/第4月曜/12月27日~12月31日

蕪 島

ウミネコ群、白一色 
ウミネコの繁殖を間近で観察することができる国内唯一の場所。国の天然記念物に指定されている。島の入り口には朱色の鳥居があり、石段を上ると頂上には「蕪嶋神社」が鎮座している。5月中旬頃には、菜の花の黄色、鳥居の赤、白いウミネコ、青い空のコントラストが美しい光景を見ることができる。


https://visithachinohe.com/spot/kabushima-jinja
無休 参拝時間|9:45~17:20(4月~9月末)     
9:45~16:50(10月~3月末)
※悪天候の場合は時間帯変更有                                

八幡馬絵付け体験

八戸地方の幸せを呼ぶ工芸品
日本三駒に数えられる八幡馬は、花嫁が色鮮やかな馬具で飾られた馬に乗って輿入れした様子を再現した八戸地方の工芸品。現在も祝い事の記念に贈られ、幸せの象徴として各家庭に飾られている。史跡根城の広場では、誰でも簡単に伝統的な八幡馬の絵付けを体験できる。


八幡馬絵付け体験
営業時間|9:00~17:00入館16:30まで 
体験料 (オンライン予約限定1,750円 )

八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館

「縄文の美」はここにある
八戸市内の発掘調査成果を踏まえた展示や体験学習などを通して、東北地方の優れた縄文文化を発信するとともに、埋蔵文化財保護の重要性を伝える施設。常設展示室では、2021年に世界遺産となった史跡是川石器時代遺跡重要文化財の色鮮やかな漆器をはじめ、風張1遺跡出土の国宝「合掌土偶」など、「縄文の美」を感じられる多数の出土品を展示している。そのほか、館内では各種縄文体験・講演会の開催、縄文グッズ販売や縄文ラーメンなどの軽食提供も行っており、さまざまな角度から「縄文文化」を味わうことができる。 


https://www.korekawa-jomon.jp/ 
休館日|月曜日(祝日・振替休日の場合は開館)
    祝日・振替休日の翌日(土・日曜日、
      祝日の場合は開館           
    年末年始(12/27~1/4)、その他臨時休館日

4️⃣宿泊情報(個性的な宿をピックアップ)

民宿石橋/民宿志保

「どこか宇宙からの来訪者があったら一番先に案内したい海岸」と、作家の司馬遼太郎が称えた種差海岸の風光明媚な景色。また、詩人の草野心平は海岸に浮かぶ月を「ザボンのような満月」と表現した。種差海岸の美しい自然に魅せられた多くの作家や画家が、様々な作品にこの景観を残している。そのような文人墨客の作品に思いを馳せながら滞在できる2軒の民宿。どちらも海岸を望むことができる最高のロケーションに建ち、周辺の観光拠点として最適。種差天然芝生地へ近いため、朝日や月夜を眺めに散策へ出掛けることもお勧めだ。                               

5️⃣交通アクセス

⒈<カフェやアートギャラリー等>観光パンフレットを設置・配付していただけるお店 大募集!

この度、「東北/三陸を「集・遊」する旅」に掲載している情報を一つにまとめた観光パンフレットが出来上がりました。大変コンパクトでポケットにも入る「パスポートサイズ」となっています。この観光パンフレットを設置、配布にご協力いただけるカフェレストランなどの店舗、ホテル、アートギャラリーなどを募集しております。もちろん、送料無料でお届けします。ただし、部数には限りがございますので、ご希望に添えない場合もございます。予めご了承ください。
ご応募は、本WEBサイトの「CONTACT」お問合せフォームにて
https://sanfes.com/contact
⒈ご担当者様のお名前とメールアドレス
⒉お問合せ内容に
①件名「観光パンフレット送付希望」②貴店舗名③ご住所(郵便番号も)

をご記入の上送信してください。ご応募お待ちしております!

観光パンフレット|三陸芸能×ART 旅 9/15 「東北/三陸を「集・遊」する旅」

⒉<みなさまへ>観光パンフレットのPDFデータを下記よりダウンロードして旅のお供にお持ちください。

観光パンフレット_ダウンロード

観光パンフレット|おもて面
観光パンフレット|うら面

地域

お問い合わせ

三陸芸能彩LINK 事務局
特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター

〒020-0874
岩手県盛岡市南大通一丁目15-7 
盛岡南大通ビル3階

TEL: 019-656-8145 
FAX: 019-656-8146
MAIL: sanfes@iwate.arts.jp

令和4年度日本博主催・共催型プロジェクト 三陸国際芸術祭2022 彩

主催|三陸国際芸術推進委員会 独立行政法人日本芸術文化振興会 文化庁
共催|八戸市、階上町、洋野町、久慈市、野田村、普代村、田野畑村、岩泉町、宮古市、山田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市、住田町、三陸鉄道株式会社、公益社団法人全日本郷土芸能協会、特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター、特定非営利活動法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク
協力|特定非営利活動法人震災リゲイン、合同会社imajimu、東北文化財映像研究所、みんなのしるし合同会社

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