AREA地域

縄文人の暮らしを伝える貝塚が点在。

大船渡市は、三陸復興国立公園の景勝地として有名な碁石海岸や五葉山県立自然公園などを有する、風光明媚なまち。本州一の水揚げ量を誇るサンマや水揚げ量日本一のイサダ(ツノナシオキアミ)のほか、ホタテやカキの養殖、乾鮑の生産など、漁業がまちの発展を支えてきました。
そんな魚介類との関わりは太古から。市内にはおよそ30カ所の貝塚があり、全国的にも貝塚が多い地域の一つなのだとか。中でも、蛸ノ浦貝塚、下船渡貝塚、大洞貝塚は国指定史跡となっており、発掘された土器や石器、住居跡、人骨などは縄文人の暮らしを今に伝えています。碁石海岸にある「大船渡市立博物館」では、大地の成り立ちと人間の息吹を、海とのかかわりの中で紹介しています。

ユネスコ登録の小正月行事「吉浜のスネカ」。

剣舞や鹿踊り、七福神、虎舞、獅子舞、曲録、田植え踊りなど多様な郷土芸能が、多数の団体によって伝承されている大船渡市。注目は、三陸町綾里の「綾里大権現」です。動く獅子頭としては日本一の大きさで、生きているかのようになめらかな動きと華麗な舞は観る人を圧倒します。
全国各地に分布する来訪神(仮面・仮装の神々)行事の一つとして、2018年11月にユネスコ無形文化遺産に登録された三陸町吉浜の「吉浜のスネカ」も、貴重な民俗風習です。「スネカ」とは「スネカワタグリ」を縮めた言葉で、脛に火斑ができるほど長時間囲炉裏にあたっている怠け者の「脛皮(すねかわ)」を「たくる(剥ぎ取る)」ことに由来。小正月(1月15日)の夜に恐ろしい形相の面を着けた「スネカ」が家々を訪ね、怠け者や子どもを諫めることで、子どもの健やかな成長や豊漁、五穀豊穣を祈願する行事です。

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文化施設

  • 大船渡市立博物館

    三陸復興国立公園・碁石海岸内にある大船渡市立博物館は、「大船渡 その海と大地」を展示の総合テーマとして、大地の成り立ちと人間の息吹を、海とのかかわりの中で紹介しています。また、シアターでは、東日本大震災津波の動画や写真、震災以前の津波の記録を整理した、映像コンテンツ「荒れ狂う海~津波常習地・大船渡~」を公開しています。

    住所|岩手県大船渡市末崎町字大浜221-86
    TEL|0192-29-2161
    https://www.city.ofunato.iwate.jp/site/hakubutsukan/

  • 大船渡市民文化会館(リアスホール)

    ホールと図書館を兼ねた複合文化施設です。市内の名勝、穴通磯をイメージして設計され、地上3階、地下1階の4階建て。大ホールをはじめ、多目的に使用できるマルチスペース、会議室、展示ギャラリー、アトリエ、和室、茶室などの施設があり、様々な自主事業や催しが開催されています。蔵書数約16万冊の図書館にも、閲覧・学習用机、休憩所などが設けられ、実用性に富んだつくりとなっています。

    住所|岩手県大船渡市盛町字下舘下18-1
    TEL|0192-26-4478
    https://www.city.ofunato.iwate.jp/site/riash-lib/

文化施設

大船渡市観光サイト おおふなとりっぷ
https://www.city.ofunato.iwate.jp/site/ofunatrip/

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