EVENTイベント開催情報
洋と野に舞う三陸未来芸能彩・芸能彩生ミーティング 2022.9.10(土)-11(日)
- 2022
- 体験
- 交流
- 鑑賞
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開催日
2022年9月10日(土)・9月11日(日)
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開催時間
芸能彩生ミーティング(会議) 16:00~18:00 (開場 15:30)
三陸未来芸能彩(公演) 13:00~15:30 (開場 12:30) -
場所
洋野町民文化会館セシリアホール コミュニティーホール
洋野町民文化会館セシリアホール 大ホール -
料金
無 料(要事前申込・先着順)
無 料(要事前申込・先着順)
■三陸未来芸能彩■
郷土芸能鑑賞会
三陸・岩手の未来を担う若い芸能者が洋野に舞う
世界でも類を見ないほどの郷土芸能の宝庫、東北・三陸地域。三陸の未来を担う若い芸能者にフォーカスした、これまでになかった芸能イベントを開催します。会場は、洋(海)と野(高原)に囲まれた自然豊かな洋野町。三陸沿岸地域の数ある郷土芸能の中から、5団体が演舞を披露します!
今回出演する芸能団体は、洋野町内からは、三陸国際芸術祭初出場のおおの鳴雷太鼓、多彩なバリエーションが魅力の“ナニャドヤラ”を盛り上げている中野ふじの会、地元小中学校で活発に伝承されている角浜駒踊り保存会の3団体です。
また、高校生芸能として出演する北上翔南高等学校鬼剣舞部 鬼剣舞 と岩泉高等学校郷土芸能同好会 中野七頭舞 は、ともに2022年8月東京都で開催された「第46回全国高等学校総合文化祭東京大会郷土芸能部門」に岩手県代表として出場し、優良賞を受賞しました。洋野の多彩な芸能と、岩手県高校生トップレベルの芸能をご堪能いただける貴重な機会をお見逃しなく!
三陸国際芸術祭ならではの若さ弾ける「三陸未来芸能彩」をお楽しみください。
■出 演■
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■洋野町の次世代芸能
- 岩手県洋野町|角浜駒踊り|角浜駒踊り保存会
- 岩手県洋野町|ナニャドヤラ|中野ふじの会
- 岩手県洋野町|おおの鳴雷太鼓|おおの鳴雷太鼓
- 岩手県岩泉町|中野七頭舞|岩手県立岩泉高等学校郷土芸能同好会
- 岩手県北上市|鬼剣舞|岩手県立北上翔南高等学校鬼剣舞部
■三陸の高校生芸能
■岩手県の高校生芸能
■三陸未来芸能彩(公演)観覧申込み■
観覧無料・800名(要事前申込・先着順・自由席)
■観覧申込み■
- インターネットからの申込み https://onl.la/WWZjXKS
- 洋野町内施設への申込み
申込み期間:2022年7月20日(水)14:00~9月2日(金)23:59
※1回のお申込みにつき、1名様分をご応募いただけます。
配布期間:2022年7月22日(金)〜9月7日(水)
※配布時間は配布場所の開館時間内となります。
※当日券の有無は、洋野町民文化会館までお問合せください。
■芸能彩生ミーティング■
一般参加型会議
若手芸能者と共に未来の三陸・未来の芸能を考える
洋野町内外の若手芸能者に加え、プロのアーティスト、地域づくりコーディネーターらが洋野町に集い、芸能の魅力を語り合います。
ミーティングに参加し三陸や芸能について語り合うもよし、観覧するもよし、さらに、参加芸能団体の芸能も体験できます。
東北・三陸地域に息づく創造性や可能性を共に色々な形でシェアし、仲間を創る、そんな交流ミーティングです。
新しい技・力・知恵・人が集う洋野町で、あなたも地域の未来を一緒に創造してみませんか?ご参加お待ちしています!!
■ゲスト(予定)■
- 洋野町内郷土芸能団体
- 岩泉高等学校郷土芸能同好会
- 北上翔南高等学校鬼剣舞部
- ワールド太鼓カンファレンス(WTC)
■ワールド太鼓カンファレンス(WTC)とは?■
WTCは海外から始まった「太鼓カンファレンス」という、太鼓愛好家が集うイベントです。北米では1997年、ヨーロッパでは2016年、日本では2020年から開催しています。創作太鼓は約70年前に生まれた日本発祥の芸能として、文化や人種、性別などを超えて世界中に広がっています。
■芸能彩生ミーティング 参加申込み■
■参加申込み■
■会場のご案内■
■洋野町民文化会館セシリアホールへのアクセス■
盛岡方面から 約2時間(八戸久慈自動車道「洋野有家IC」下車 約15分)
八戸方面から 約40分(八戸久慈自動車道「洋野種市IC」下車 約3分)
※洋野有家ICおよび洋野種市ICは、ハーフインターとなっていますのでご注意ください。
※三陸沿岸道路(八戸久慈自動車道)は無料でご利用いただけます。(仙台港北IC~鳴瀬奥松島IC間を除く)
東京方面から
JR東北新幹線:約3時間(東京→八戸)
JR八戸線:約60分(八戸→種市)
種市駅から徒歩約12分
八戸方面から
JR八戸線:約1時間20分(八戸→種市)
種市駅から徒歩約12分
※三陸未来芸能彩をお楽しみいただくモデルツアーコースをご紹介しています。こちらもぜひご覧ください 若き芸能者と出会う旅(1泊2日)2泊3日
■注意事項■
車椅子席をご希望の方は、その旨をお申込みの際にお知らせください。
- 新型コロナウイルス感染対策のため、開演後のご入場を制限させていただく場合があります。
- 本公演は新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底して実施します。また、ご来場のお客様へもマスク着用・手指消毒・検温など感染症対策へのご理解・ご協力を賜りようお願い申し上げます。
- 新型コロナウイルス感染症の状況により内容等を変更する場合があります。
- いただいた個人情報は、本事業の運営管理の目的のみに利用します。
<新型コロナ感染症対策について>
洋と野に舞う三陸未来芸能彩・芸能彩生ミーティング リーフレット
洋と野に舞う三陸未来芸能彩 当日パンフレット
地域
出演団体:プロフィール
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角浜駒踊り保存会
戦国時代、南部八戸藩は青森県南から岩手県北地方を治めていました。駒踊りは、当時の戦いの出陣の様子や戦場での騎馬戦の様子などを舞踊化したものと伝えられています。また、軍馬や農耕馬として常に人々の支えであった馬の安全とともに、戦地に果てた馬や先祖の霊を慰めるために踊ったとも伝えられています。
昭和53年からは、郷土芸能の伝承と子供たちの体力づくりや健全育成のため、地元小中学校の運動会や文化祭等で取り入れられ、現在は保存会とともに、小中学校の児童・生徒たちも伝承しています。
駒を着用して演ずる7種類の踊りと、棒や太刀、長刀などを用いて演ずる棒舞7種類の計14種類があります。 -
中野ふじの会
岩手、青森、秋田にまたがる旧南部領内に伝わる「ナニャドヤラ」は日本最古の盆踊りといわれ、集落ごとにある特徴と多彩なバリエーションは数百種類にも及ぶとされています。
中野ふじの会は、洋野町中野地区でも古くから親しまれてきたナニャドヤラで、ふるさとの今を盛り上げ次世代につなぐ保存活動を目的として平成26年に結成しました。PR活動・交流分野など幅広く展開しながら郷土の魅力アップに取り組んでいます。 -
おおの鳴雷太鼓
おおの鳴雷太鼓は、平成12年に創作太鼓講座を受講した青年たちにより結成されました。現在では5歳から46歳まで計28人の幅広い年齢層で活動しています。
おおの鳴雷太鼓という名前は、洋野町大野(旧大野村)の鎮守である鳴雷神社(なるいかづちじんじゃ)にちなんで付けられました。五穀豊穣と家内安全を祈る太鼓として、旧大野村を代表する太鼓に成長し、村民に愛されるようにという願いが込められています。
秋田県の劇団「わらび座」による作曲と演奏指導を受け、団体名のとおり曲は雷をイメージし、勇壮な中にも若者らしい情熱と清々しさを秘めた太鼓として創作されています。 -
岩手県立岩泉高等学校郷土芸能同好会
郷土芸能同好会は、平成2年に発足し、以来全国大会9回、国立劇場3回、パリ公演と数々の実績を重ね現在に至っています。多くのメンバーはクラブに所属しながら、それとは別に中野七頭舞の伝承を志す有志の集まりです。クラブ活動の最盛期には両立が大変ですが、故郷に伝わる魅力ある舞を多くの方々に広め、後輩へ継承することは大切な役割であると感じています。
中野七頭舞は「天保の七年飢渇」が起きた頃に宮古市に伝わる黒森神楽の「シットギジシ舞」を基本として創作されたと伝えられており、踊り手は七つの役割に分かれ、舞も七種類あることから七頭舞の由来となっています。原野を開墾し、作物を植え、害獣から守り、収穫を分かち合う農民の日々の営みをとおして五穀豊穣を願いながら演じます。 -
岩手県立北上翔南高等学校鬼剣舞部
鬼剣舞は、北上地方の農民に伝承する民俗芸能で、今から約1300年前から始まるとされています。念仏によって人々を救い、ヘンバイという足踏みによって大地の悪霊を退散させ、天下泰平、五穀豊穣の祈りが込められています。北上翔南高校鬼剣舞部は、国指定重要無形民俗文化財「岩崎鬼剣舞」から指導を受け活動し、全国高等学校総合文化祭において、文部科学大臣賞1回、文化庁長官賞を3回受賞しています。老人保健施設の慰問や各種イベントでも公演を行います。
お問い合わせ
■洋と野に舞う三陸未来芸能彩・芸能彩生ミーティング 事務局
公益社団法人全日本郷土芸能協会
〒106-0032 東京都港区六本木4-3-6-206
TEL|03-6434-9434 FAX|03-6434-9435
E-mail|info@jfpaa.jp
令和4年度日本博主催・共催型プロジェクト 三陸国際芸術祭2022 彩
主催|三陸国際芸術推進委員会 独立行政法人日本芸術文化振興会 文化庁
共催|八戸市、階上町、洋野町、久慈市、野田村、普代村、田野畑村、岩泉町、宮古市、山田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市、住田町、三陸鉄道株式会社、公益社団法人全日本郷土芸能協会、特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター、特定非営利活動法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク
協力|特定非営利活動法人震災リゲイン、合同会社imajimu、東北文化財映像研究所、みんなのしるし合同会社