EVENTイベント開催情報
モデルコース|若き芸能者と出会う旅 1泊2日2022.09.10(土)-11(日)
- 2022
- モデルコース
東京⇆盛岡⇆洋野コース
三陸国際芸術祭の2大イベントの一つ、若い芸能者たちが演舞する「三陸未来芸能彩」をお楽しみいただくための1泊2日の観光モデルコースです。
まず、雄大な岩手山が出迎える岩手の玄関口、盛岡で街歩きや食をお楽しみください。そして、三陸沿岸の洋野町で開催する、若い芸能者たちのフレッシュな演舞(公演)をご覧ください。郷土芸能を体験できる時間もご用意しています。心ゆくまで三陸の芸能をご堪能ください。
注意事項
- ここでご紹介するモデルコースは、三陸を楽しんでいただけるように作成しました。ツアーを募集するものではございませんので、予めご承知おきください。
宿泊と交通機関について
- 9月10日(土)は、青森県三沢市で行われる三沢基地航空祭のため、青森県八戸市や岩手県洋野町のホテルの予約は厳しい状況です。盛岡市のホテルを予約することをお勧めします。また、公共交通機関の使用以外にもレンタカーのご利用をご検討ください。
- コロナ禍等の影響で、交通機関の運行時間、各施設や店舗等の営業時間等が変更することも予想されますので、事前にご確認をお願いいたします。
コロナ感染防止対策について
- コロナ感染拡大防止のため、各イベントや施設、店舗等のコロナ感染防止対策を遵守し行動してください。
若き芸能者と出会う旅1泊2日
東京⇆盛岡⇆洋野コース
2022.09.10(土)-11(日)
1日目 2022.09.10(土) |
時 間 | スケジュール | 備 考 |
---|---|---|
12:20 | 東京発ー盛岡着(14:32) | 東北新幹線はやぶさ23号 |
15:00 | ホテル チェックイン | 盛岡駅周辺で宿泊 |
市内散策 | 徒歩またはバスで移動 | |
見学|よ市(ストリートマーケット) | ||
夕食|盛岡三大麺・地ビール | 盛岡駅周辺 |
2日目 2022.09.11(日) |
時 間 | スケジュール | 備 考 |
---|---|---|
08:00 | 盛岡駅発ー八戸駅着(09:21) | 東北新幹線はやぶさ1号 |
09:29 | 八戸駅発ー種市駅着(10:24) | のりかえ|JR八戸線久慈方面 |
11:00 | 見学|ひろの水産会館ウニーク | 徒歩で移動 |
11:30 | 昼食|はまなす亭 | 徒歩で移動 |
12:30 | 公演|三陸国際芸術祭2022 彩 「三陸未来芸能彩」(13:00〜15:45) | (受付開始12:00開場12:30) |
17:44 | 種市駅発ー八戸駅着(18:44) | JR八戸線 八戸方面 |
19:06 又は 20:12 | 八戸駅発ー東京駅着(22:04又は23:04) | 東北新幹線はやぶさ46号 |
1日目
2022.09.10(土)
「岩手県の玄関口、城下町盛岡で街歩き」
東京駅
東北新幹線はやぶさ23号
12:20発
14:32着
所要時間2時間12分
盛岡駅
城下町盛岡は歴史的建造物、まちなか景観や特産品・映画・演劇など文化の振興とそれを育む風土やおもてなしの心、また「盛岡冷麺」・「盛岡じゃじゃ麺」・「わんこそば」の3大麺として有名な街。毎週土曜日開催される「よ市」には買い物客や観光客で賑わい、名物イベントも開催される。
時間 | スケジュール | 備考 |
---|---|---|
15:00 | ホテル チェックイン | 盛岡駅周辺で宿泊 |
| 市内散策 | 徒歩またはバスで移動 |
| 見学|よ市(ストリートマーケット) | |
| 夕食|盛岡三大麺・地ビール | 盛岡駅周辺 |
15:00 ホテル チェックイン(盛岡駅周辺のホテル)
市内散策(盛岡駅発)
徒歩 15分
または
盛岡駅東口15番のりば
盛岡中心市街地循環バス 『でんでんむし』
15:40発
15:43着
16:00発
16:03着
所要時間3分
http://www.iwatekenkotsu.co.jp/denden-annai.html
よ市(ストリートマーケット)
「盛岡で40年以上続くストリートマーケット」
~土曜の午後は「よ市」で決まり~
4月~11月の毎週土曜に、盛岡市材木町で行われる「材木町よ市」。約430メートルの商店街が歩行者天国となり買い物客や観光客で沿道を埋め尽くす。沿道には100店舗以上の露店が賑わい、おまつりのような雰囲気の通りを歩きながら、地ビールや地酒、手づくり惣菜、郷土食、海鮮類など、さまざまな美味しいグルメを味わえる。旬の野菜や果物、漬物や山菜などがお手頃価格で購入できたりと楽しさいっぱい。地元の人気飲食店も多く、県内外からたくさんの人が集まる名物イベント。土曜日のこの時間だけ集まる「よ市仲間」もいるようだ。
開催場所| いーはとーぶアベニュー材木町
盛岡市材木町商店街振興組合
〒020 – 0063
岩手県盛岡市材木町7-42
TEL|019-623-3845
開催期間|4月~11月の毎週土曜 15:10~18:30頃
わんこそば
「食のエンターテインメントが楽しめる名物『わんこそば』」
▲ わんこそば
▲ 東家では100杯食べるともらえる記念手形
▲「はいじゃんじゃん!」とお給仕さんがお椀にそばを入れる
~お給仕付きのお蕎麦の食べ放題~
岩手のおもてなしの心意気を体現した『わんこそば』が観光客に大人気。毎朝職人が丁寧に仕込む出汁でいただく、つるりとした喉越しのそばは絶品。「はい、じゃんじゃん!」とお給仕さんがテンポよくお椀にそばを入れていき、食べた杯数分だけお腕を重ね、100杯以上食べると木製の記念手形がもらえる。食のエンターテインメントが満喫できる。
もちろんわんこそばだけではなく、そば料理やそば会席(要予約)また東家のかつ丼も絶品と人気だ。
何杯食べられるか一度は挑戦するのも楽しみ!(約15杯でかけそば1杯分)
東家は駅前店他3店舗で営業
東家駅前店
〒020-0034
盛岡市盛岡駅前通8―11―2F
営業時間|11時~15時、17時~20時(ラストオーダー)
TEL|019-622-2233
定休日|月曜日(夏季は定休日なし)
盛岡冷麺
「スープ・麺・キムチの三位一体が絶妙の冷麺」
▲ 盛楼閣自慢の「盛楼閣冷麺」
▲ 盛楼閣の入口
▲ 焼肉セット
~盛岡三大麺の1つでもある盛岡冷麺が人気の本格焼肉店~
当店自慢の「盛楼閣冷麺」は国産和牛を始め厳選した食材をじっくり時間をかけて仕込むスープが特徴。すっきりとしていながら深い旨み、甘みを感じられる。自家製の手練麺とキムチも特徴の1つ。三位一体となったこだわりの一杯を是非。辛さは7段階から選べるが、おすすめは「辛味別」。スープ本来の旨みが味わえる。店内は個室も備えており、ゆっくりとお食事が楽しめる。
盛楼閣
〒020-0034
岩手県盛岡市盛岡駅前通15-5
ワールドインGENプラザ2F
TEL |019-654-8752
FAX |019-653-1853
営業時間|11:00~深夜2:00(定休日無)
盛岡じゃじゃ麺
盛岡じゃじゃ麺の元祖「白龍」秘伝の味噌が旨さのミソ
▲ 元祖盛岡じゃじゃ麺
▲ 玉子を入れて「ちいたんたん」と一言を
▲ フェザン店入口
~お好みのアレンジで!〆は「ちいたんたん」~
盛岡三大麺の一つ「盛岡じゃじゃ麺」。元祖とも言われるじゃじゃ麺発祥の店。
味噌をベースにひき肉、胡麻、椎茸 その他十数種類の材料を混ぜ込んで炒め、寝かせた秘伝の味噌ともちもちとした食感の平打ち麺が特徴。一度食べると、二度三度と通いたくなってしまうファンも多く記憶にすり込まれるほど個性的な味わい。おいしい食べ方は卓上のラー油やお酢、しょうが、にんにくなどをお好みで混ぜていただく。締めには「ちいたんたん(玉子スープ)」を忘れずに。お好みで塩、胡椒、ラー油、味噌などを加えて。
駅ビルフェザン店、本店・川徳店と3店舗で営業。
白龍フェザン店
〒020-0034
岩手県盛岡市盛岡駅前通1-44
【盛岡駅ビル フェザン1F おでんせ館】
TEL|019-623-5167
定休日|不定
営業時間| 11:00~21:30(LO 20:30)
地ビール
ベアレン樽生ビールが飲める、ベアレン醸造所直営のビアバー
▲ べアレン人気3種類
▲ ビールに合うピザや特製ソーセージ
▲ ビアベースの広々とした店内
~熊のマークでお馴染みのクラフトビールを味わえるカジュアルレストラン~
ヨーロッパの伝統的なビールを尊重し、地元岩手に根差したビール文化の醸成に取り組んでいるベアレン醸造所の直営レストラン「ビアベース べアレン盛岡駅前」。種類は豊富な樽生ビールは『クラシック』『シュバルツ』などの定番ビールに加え各季節限定ビールなど常時8種類用意されている。また、岩手県産の食材を使った料理や専用のピザ釜を使った焼きたてのピザも目玉だ。広々としたカウンター席は初めての人やお一人様でも気軽に立ち寄ることが出来る。
ビアベースべアレン盛岡駅前
〒020-0034
岩手県盛岡市盛岡駅前通8-11
盛岡駅前ビル地下1階
TEL&FAX|019-601-7110
営業時間|平日 17:00~24:00
土 15:00〜24:00
日・祝 15:00〜23:00
※連休の際は最終日が23時まで
定休日|無し
(年末年始や会社行事で休む場合あり)
地域
出演団体:プロフィール
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中野ふじの会
岩手、青森、秋田にまたがる旧南部領内に伝わる「ナニャドヤラ」は日本最古の盆踊りといわれ、集落ごとにある特徴と多彩なバリエーションは数百種類にも及ぶとされています。
中野ふじの会は、洋野町中野地区でも古くから親しまれてきたナニャドヤラで、ふるさとの今を盛り上げ次世代につなぐ保存活動を目的として平成26年に結成しました。PR活動・交流分野など幅広く展開しながら郷土の魅力アップに取り組んでいます。 -
おおの鳴雷太鼓
おおの鳴雷太鼓は、平成12年に創作太鼓講座を受講した青年たちにより結成されました。現在では5歳から46歳まで計28人の幅広い年齢層で活動しています。
おおの鳴雷太鼓という名前は、洋野町大野(旧大野村)の鎮守である鳴雷神社(なるいかづちじんじゃ)にちなんで付けられました。五穀豊穣と家内安全を祈る太鼓として、旧大野村を代表する太鼓に成長し、村民に愛されるようにという願いが込められています。
秋田県の劇団「わらび座」による作曲と演奏指導を受け、団体名のとおり曲は雷をイメージし、勇壮な中にも若者らしい情熱と清々しさを秘めた太鼓として創作されています。 -
角浜駒踊り保存会
戦国時代、南部八戸藩は青森県南から岩手県北地方を治めていました。駒踊りは、当時の戦いの出陣の様子や戦場での騎馬戦の様子などを舞踊化したものと伝えられています。また、軍馬や農耕馬として常に人々の支えであった馬の安全とともに、戦地に果てた馬や先祖の霊を慰めるために踊ったとも伝えられています。
昭和53年からは、郷土芸能の伝承と子供たちの体力づくりや健全育成のため、地元小中学校の運動会や文化祭等で取り入れられ、現在は保存会とともに、小中学校の児童・生徒たちも伝承しています。
駒を着用して演ずる7種類の踊りと、棒や太刀、長刀などを用いて演ずる棒舞7種類の計14種類があります。 -
岩手県立岩泉高等学校郷土芸能同好会
郷土芸能同好会は、平成2年に発足し、以来全国大会9回、国立劇場3回、パリ公演と数々の実績を重ね現在に至っています。多くのメンバーはクラブに所属しながら、それとは別に中野七頭舞の伝承を志す有志の集まりです。クラブ活動の最盛期には両立が大変ですが、故郷に伝わる魅力ある舞を多くの方々に広め、後輩へ継承することは大切な役割であると感じています。
中野七頭舞は「天保の七年飢渇」が起きた頃に宮古市に伝わる黒森神楽の「シットギジシ舞」を基本として創作されたと伝えられており、踊り手は七つの役割に分かれ、舞も七種類あることから七頭舞の由来となっています。原野を開墾し、作物を植え、害獣から守り、収穫を分かち合う農民の日々の営みをとおして五穀豊穣を願いながら演じます。 -
岩手県立北上翔南高等学校鬼剣舞部
鬼剣舞は、北上地方の農民に伝承する民俗芸能で、今から約1300年前から始まるとされています。念仏によって人々を救い、ヘンバイという足踏みによって大地の悪霊を退散させ、天下泰平、五穀豊穣の祈りが込められています。北上翔南高校鬼剣舞部は、国指定重要無形民俗文化財「岩崎鬼剣舞」から指導を受け活動し、全国高等学校総合文化祭において、文部科学大臣賞1回、文化庁長官賞を3回受賞しています。老人保健施設の慰問や各種イベントでも公演を行います。
お問い合わせ
三陸芸能彩LINK 事務局
特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター
担当:菊 池
〒020-0874
岩手県盛岡市南大通一丁目15-7
盛岡南大通ビル3階
TEL:019-656-8145
FAX:019-656-8146
MAIL:k-kikuchi@iwate-arts.jp
令和4年度日本博主催・共催型プロジェクト 三陸国際芸術祭2022 彩
主催|三陸国際芸術推進委員会 独立行政法人日本芸術文化振興会 文化庁
共催|八戸市、階上町、洋野町、久慈市、野田村、普代村、田野畑村、岩泉町、宮古市、山田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市、住田町、三陸鉄道株式会社、公益社団法人全日本郷土芸能協会、特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター、特定非営利活動法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク
協力|特定非営利活動法人震災リゲイン、合同会社imajimu、東北文化財映像研究所、みんなのしるし合同会社