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モデルコース|彩り豊かな芸能と出会う旅 2泊3日 2022.09.23(金・祝)-25(日)

  • 2022
  • モデルコース
  • 体験
  • 鑑賞

2日目
2022.09.24(土)

「篝火の中、三陸の多彩な芸能と出会う」

  

時 間スケジュール備 考
10:17一関駅発ー気仙沼駅着 
(11:45)
バス|JR大船渡線 気仙沼方面
11:57気仙沼駅発ー大船渡駅着 (13:15) バス|大船渡線BRT 盛方面
13:30昼食|キャッセン大船渡徒歩
14:35鑑賞|三陸ブルーラインプロジェクト展示徒歩
15:30三陸国際芸術祭2022 彩
三陸篝火芸能彩 

開演16:30~終演21:00
徒歩
大船渡市内宿泊

一関駅

JR大船渡線 気仙沼方面
10:17発
11:45着

所要時間1時間28分

時刻表 https://www.jreast-timetable.jp/2209/timetable/tt0140/0140041.html#time_16

気仙沼駅(JR大船渡線BRT )

JR大船渡線BRT 盛方面
11:57発
13:15着

所要時間1時間18分

大船渡駅(JR大船渡線BRT )

徒歩 3分


13:30 キャッセン大船渡

 「食べて・買って遊んで楽しむ!地元密着複合施設」

▲ キャッセン大船渡 |千年広場

▲ 地元で大人気「黒船 SECOND」の貝だしラーメン

▲ 鮨 季節料理 ささき

~さんりく大船渡がここから始まる~

キャッセン大船渡エリアには、鮮度抜群のお寿司や海鮮丼、こだわりスープのラーメン、歯切れのど越しが良い蕎麦、焼肉や韓国料理などのお食事処が充実しています。ナイトタイムも、焼き立てピザを食べられる居酒屋、多種多様なカクテルが楽しめるバー、食べて飲んで歌えるお店など多彩。焼き立て菓子やこの地で育まれたワイン、目利きの店主が選んだ魚などおみやげも楽しみ。また、今夏に運用が本格スタートした、震災の経験を明日につなぐ「防災観光アドベンチャーゲーム『あの日』大船渡からの贈り物」もぜひご体験ください。


キャッセン大船渡

〒022-0002

岩手県大船渡市大船渡町字野々田12-33

TEL:FAX|0192-22-7910
営業時間|各店舗による

https://kyassen.co.jp/pre_anohi


徒歩 5分


防潮堤(夢海公園周辺)

三陸ブルーラインプロジェクト
 〜1000年後の未来に伝えたい

展示期間:2022年9月23日(金・祝)~2022年10月14日(金)

三陸ブルーラインプロジェクト

三陸ブルーのタイルで防潮堤が彩られる

三陸の青い海をイメージした数種のタイルと、地元の子どもたちや岩手県内小学生のワークショップで制作したモザイクタイル作品を防潮堤周辺に展示します。


三陸ブルーラインプロジェクト 事業事務局

みんなのしるし合同会社 担当 前川・本間
〒022-0003

岩手県大船渡市盛町字木町 6-4


TEL|0192-47-5123

FAX|0192-47-5125

E-mail|minna@mi-kuni.com


徒歩 5分


大船渡市防災観光交流センター おおふなぽーと 多目的広場

三陸篝火芸能彩

開 演 16:30(開 場15:30) 途中休憩あり(45分)  終 演 21:00
※雨天時は、おおふなぽーとピロティで開催いたします。

三陸篝火芸能彩

篝火(かがりび)の幻想的な雰囲気の中で、三陸の芸能を味わい尽くす贅沢なひととき

東北地方三陸沿岸地域の数ある郷土芸能から、彩り豊かなつの団体が篝火の中、演舞を披露する芸能見本市を大船渡市で開催!!
北は岩手県普代村から南は陸前高田市までの郷土芸能が大集結。
三陸を代表する七福神、剣舞、神楽、鹿踊り、虎舞、太神楽が登場します。
また、本芸術祭で長年交流してきたインドネシアのジャワ舞踊の貴重な作品も上映します。
三陸国際芸術祭ならではの彩り「三陸篝火芸能彩」をどうぞご堪能ください。


三陸篝火芸能彩 事務局


みんなのしるし合同会社 担当 青木

〒022-0003 岩手県大船渡市盛町字木町 6-4


TEL|0192-47-5123 

FAX|0192-47-5125

E-mail|minna@mi-kuni.com


大船渡市内宿泊


地域

出演団体:プロフィール

  • 鵜鳥神楽保存会

    鵜鳥神楽は山伏神楽の典型的な神楽で、普代村鳥居に鎮座する鵜鳥神社の神霊を移した獅子頭を権現様として、毎年1月から3月にかけて大漁成就・五穀豊穣や家内安全などの祈祷を行なうため巡業しています。この巡業は岩手県久慈市まで北上する「北廻り」と同県釜石市まで南下する「南廻り」を各年で行ないます。神楽を受け入れる地域の人々からは「鵜鳥様」と称されています。このような巡業形態は、全国的にも類例がなく、貴重な習俗が継続されていることから、平成27年に国の「重要無形民俗文化財」に指定されました。

  • 菅窪鹿踊・剣舞

    菅窪鹿踊(すげのくぼししおどり)は、囃子に合わせて身体を被う幕を内側から動かして踊る幕踊系に属し、一人立、八頭で構成します。 近世に大芦から菅窪に移り住んだ大工の常五郎が伝えたといわれており、大芦に享和年間(1801年〜1803年)に建立した大念仏供養の石碑、菅窪に太夫常五郎が建立した嘉永5年(1852年)銘の大念仏供養碑が残っています。 同一の踊組が鹿踊りから早がわりして剣舞を踊る珍しい芸態をもっています。 鹿踊りは、鹿頭が野生鹿を象っていることが特徴的で、菅江真澄の「奥南部の鹿踊面写生図」に類似するなど芸能史的に注目されます。剣舞の代表芸とする大念仏は、大念仏の功徳に及び口上があり、二人一組の踊子7組が採物を異にして供養念仏を唱えて踊るもので、民間の祖霊信仰を基とした芸能です。また、花笠や銭太鼓を採物とする他の曲目も独特で、地方的特色を示しています。毎年盆の14日に菅窪の共同墓地で、また5月の雷電神社の祭礼などで踊られています。

  • 牛伏念仏剣舞

    建久元年(1190年)鎮西八郎為朝の三男為頼は、鎌倉幕府将軍源頼朝より閉伊・気仙の所領を安堵され、老木村根城に館を築いて閉伊頼基と名のりました。頼基は父の菩提を弔うために華厳院を建立し、祖先や源氏一族・敵方平家などの戦没将士の霊を慰めるために、将士27人に踊らせ供養したのが牛伏剣舞の始まりといわれています。
    毎年お盆には地区の各家をまわって死者や祖先の霊をなぐさめ、16日には花原市の華厳院で剣舞と七ツ踊りを供養として奉納しています。

  • 南部藩壽松院年行司支配太神楽

    県指定無形民俗文化財
    元禄12年郷社釜石守護神、尾崎大明神遙拝所建立の際、南部藩御給人佐野家により御神体安置六角大神輿寄進と共に南部藩御免札支配役盛岡七軒丁より指導を得、南部藩二十万石、十地方年行司を司る盛岡竹川稲荷別当玉鷲山城恩寺壽松院より年行司に任ぜられ帯刀を賜り現在に至ります。

  • 大槌虎舞協議会

    1990年、大槌町郷土芸能保存団体連合会が発足したと同時に、虎舞部門の部会としてスタートしました。町内の「虎舞」を伝承する四団体(安渡、向川原、陸中弁天、大槌城山)から構成され、団体間の親睦を深めつつも互いの技術の向上、社会貢献等その活動は多岐に渡ります。2011年3月の東日本大震災では全団体が被災しました。大切な仲間、演舞に使う道具や装束を失いましたが、復活・継承をめざして再び結束し、以降は虎舞を通じて支援に対する感謝の想いを全国に発信し続けています。演目には、矢車(やぐるま)、跳虎(はねとら)、笹喰み(ささばみ)、甚句踊り、手踊りなどがあります。

  • 仰山流笹崎鹿踊保存会

    1768年本吉郡清水川村(現在の宮城県本吉郡南三陸町)から相伝状を携えて帰郷した理惣太が後に大船渡村笹崎「大草嶺家」の養子となり当地区に踊りを伝えました。 その踊りは伊達公から「仰山だなっし」と賞賛され、領主の御紋章「赤九曜」、「仰山」の文字、「鶏毛」の前垂れの三品を授けられました。これこそが、先祖が残した貴重な文化遺産であり「仰山流」を名乗る所以です。 鹿頭はやや小型でささらは五本割で九尺の長さ、仲立の衣装は「仰山」の文字が染め抜かれ、太鼓は小さめで踊りのテンポが速く敏捷活発です。他に無い独特の「ぶっこみ」(打ち込み)があり、役踊り、礼踊り、先祖供養の回向等があります。

  • 喜多七福神舞

    喜多七福神舞は、民間信仰の神として、七人の福徳の神、大黒天・恵比寿・福禄寿・毘沙門天・寿老人・弁財天・布袋様に仮装し、祭礼には、五穀豊穣・大漁祈願をします。併せて家内繁盛・厄払いとして結婚披露宴、進水式・新宅祝い等めでたい席に福徳を祈る年中行事として行われています。その由来は大正初期から喜多の有志により伝承され、四年祭の御伊勢様(大神宮様)の祭典をはじめ黒崎神社例大祭に奉納されてきました。また近年は、祭りのみならず地域の郷土芸能として小中学生による地域活動も行われています。

お問い合わせ

三陸芸能彩LINK 事務局
特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター
担当:菊 池

〒020-0874
岩手県盛岡市南大通一丁目15-7 
盛岡南大通ビル3階

TEL:019-656-8145 
FAX:019-656-8146

MAIL:k-kikuchi@iwate-arts.jp

令和4年度日本博主催・共催型プロジェクト 三陸国際芸術祭2022 彩

主催|三陸国際芸術推進委員会 独立行政法人日本芸術文化振興会 文化庁
共催|八戸市、階上町、洋野町、久慈市、野田村、普代村、田野畑村、岩泉町、宮古市、山田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市、住田町、三陸鉄道株式会社、公益社団法人全日本郷土芸能協会、特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター、特定非営利活動法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク
協力|特定非営利活動法人震災リゲイン、合同会社imajimu、東北文化財映像研究所、みんなのしるし合同会社、大船渡市防災観光交流センターおおふなぽーと

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