EVENTイベント開催情報

モデルコース|彩り豊かな芸能と出会う旅 2泊3日 2022.09.23(金・祝)-25(日)

  • 2022
  • モデルコース
  • 体験
  • 鑑賞

3日目
2022.09.25(日)

「震災から学ぶ、感じる、見つめる」

  

時 間スケジュール備 考
09:11 大船渡駅発ー奇跡の一本松駅着(09:51)バス|JR大船渡線 BRT(気仙沼方面)
10:00  見学|東日本大震災津波伝承館奇跡の一本松(同じ敷地内)
昼食|道の駅高田松原
12:30 奇跡の一本松駅発ー大船渡駅着(13:15)バス|JR大船渡線 BRT(盛方面)
13:22 大船渡駅発~盛岡駅着(16:31)バス|岩手県交通
おすすめ 夕食|盛岡三大麺・地ビール盛岡駅周辺
19:14又は19:50盛岡駅発ー東京駅着(21:23又は22:04)東北新幹線はやぶさ44号又は46号

大船渡駅JR大船渡線BRT )

大船渡線BRT 気仙沼方面
09:11発
09:51着

所要時間40分

奇跡の一本松駅(JR大船渡線BRT )


東日本大震災津波伝承館  (いわてTSUNAMIメモリアル)道の駅高田松原

東日本大震災津波の事実と教訓を後世へ伝承

▲ 東日本大震災津波伝承館

▲ 伝承館内の展示

▲復興の象徴|奇跡の一本松

~命を守り海と大地と共に生きる~

令和元年9月、高田松原津波復興祈念公園内に開館。館内には、写真、動画、被災した実物資料などを展示し、東日本大震災津波の悲劇をくり返さないために、災害の事実を踏まえた教訓を伝え、復興支援に対する感謝を発信する。また、園内には、新たな賑わいを創出する「道の駅高田松原」が隣接するほか、津波に耐えて奇跡的に残り、後に復興のシンボルとなった「奇跡の一本松」がモニュメントとして保存されている。


東日本大震災津波伝承館  (いわてTSUNAMIメモリアル)

〒029-2204

岩手県陸前高田市気仙町字土手影180番地

(高田松原津波復興祈念公園内)

TEL|0192-47-4455 

FAX|0192-47-4466

休業日|年末年始、臨時休館日

開館時間|9:00~17:00(最終入館16:30)

https://iwate-tsunami-memorial.jp/


奇跡の一本松駅(JR大船渡線BRT )

大船渡線BRT 盛方面
12:30発
13:15着

所要時間45分

大船渡駅(JR大船渡線BRT )

目の前

大船渡駅(岩手県交通 )

岩手県交通バス 大船渡ー盛岡線
13:22発
16:31着

所要時間3時間9分

盛岡駅

城下町盛岡は歴史的建造物、まちなか景観や特産品・映画・演劇など文化の振興とそれを育む風土やおもてなしの心、また「盛岡冷麺」・「盛岡じゃじゃ麺」・「わんこそば」の3大麺として有名な街。旅の最後に味わってみるのはいかがですか。


わんこそば

食のエンターテインメントが楽しめる名物『わんこそば

▲ わんこそば


▲ 東家では100杯食べるともらえる記念手形

▲「はいじゃんじゃん!」とお給仕さんがお椀にそばを入れる

~お給仕付きのお蕎麦の食べ放題~

岩手のおもてなしの心意気を体現した『わんこそば』が観光客に大人気。毎朝職人が丁寧に仕込む出汁でいただく、つるりとした喉越しのそばは絶品。「はい、じゃんじゃん!」とお給仕さんがテンポよくお椀にそばを入れていき、食べた杯数分だけお腕を重ね、100杯以上食べると木製の記念手形がもらえる。食のエンターテインメントが満喫できる。

もちろんわんこそばだけではなく、そば料理やそば会席(要予約)また東家のかつ丼も絶品と人気だ。

何杯食べられるか一度は挑戦するのも楽しみ!(約15杯でかけそば1杯分)

東家は駅前店他3店舗で営業


東家駅前店

〒020-0034 

盛岡市盛岡駅前通8―11―2F

営業時間|11時~15時、17時~20時(ラストオーダー)

TEL|019-622-2233

定休日|月曜日(夏季は定休日なし)

https://wankosoba.jp/


盛岡冷麺

スープ・麺・キムチの三位一体が絶妙の冷麺

▲ 盛楼閣自慢の「盛楼閣冷麺」

▲ 盛楼閣の入口

▲ 焼肉セット

~盛岡三大麺の1つでもある盛岡冷麺が人気の本格焼肉店~

当店自慢の「盛楼閣冷麺」は国産和牛を始め厳選した食材をじっくり時間をかけて仕込むスープが特徴。すっきりとしていながら深い旨み、甘みを感じられる。自家製の手練麺とキムチも特徴の1つ。三位一体となったこだわりの一杯を是非。辛さは7段階から選べるが、おすすめは「辛味別」。スープ本来の旨みが味わえる。店内は個室も備えており、ゆっくりとお食事が楽しめる。


盛楼閣

〒020-0034

岩手県盛岡市盛岡駅前通15-5

ワールドインGENプラザ2F

TEL |019-654-8752

FAX |019-653-1853

営業時間|11:00~深夜2:00(定休日無)

http://www.gen-plaza.com/


盛岡じゃじゃ麺

盛岡じゃじゃ麺の元祖「白龍」秘伝の味噌が旨さのミソ

▲ 元祖盛岡じゃじゃ麺

▲ 玉子を入れて「ちいたんたん」と一言を

▲ フェザン店入口

~お好みのアレンジで!〆は「ちいたんたん」~

盛岡三大麺の一つ「盛岡じゃじゃ麺」。元祖とも言われるじゃじゃ麺発祥の店。

味噌をベースにひき肉、胡麻、椎茸 その他十数種類の材料を混ぜ込んで炒め、寝かせた秘伝の味噌ともちもちとした食感の平打ち麺が特徴。一度食べると、二度三度と通いたくなってしまうファンも多く記憶にすり込まれるほど個性的な味わい。おいしい食べ方は卓上のラー油やお酢、しょうが、にんにくなどをお好みで混ぜていただく。締めには「ちいたんたん(玉子スープ)」を忘れずに。お好みで塩、胡椒、ラー油、味噌などを加えて。

駅ビルフェザン店、本店・川徳店と3店舗で営業。


白龍フェザン店

〒020-0034

岩手県盛岡市盛岡駅前通1-44

【盛岡駅ビル フェザン1F おでんせ館】

TEL|019-623-5167

定休日|不定

営業時間| 11:00~21:30(LO 20:30)

http://www.pairon.iwate.jp/


地ビール

「ベアレン樽生ビールが飲める、ベアレン醸造所直営のビアバー」

▲ べアレン人気3種類

▲ ビールに合うピザや特製ソーセージ

▲ ビアベースの広々とした店内

~熊のマークでお馴染みのクラフトビールを味わえるカジュアルレストラン~

ヨーロッパの伝統的なビールを尊重し、地元岩手に根差したビール文化の醸成に取り組んでいるベアレン醸造所の直営レストラン「ビアベース べアレン盛岡駅前」。種類は豊富な樽生ビールは『クラシック』『シュバルツ』などの定番ビールに加え各季節限定ビールなど常時8種類用意されている。また、岩手県産の食材を使った料理や専用のピザ釜を使った焼きたてのピザも目玉だ。広々としたカウンター席は初めての人やお一人様でも気軽に立ち寄ることが出来る。


ビアベースべアレン盛岡駅前

〒020-0034

岩手県盛岡市盛岡駅前通8-11

盛岡駅前ビル地下1階

TEL&FAX|019-601-7110

営業時間|平日 17:00~24:00

     土 15:00〜24:00

     日・祝 15:00〜23:00

     ※連休の際は最終日が23時まで

定休日|無し

(年末年始や会社行事で休む場合あり)

https://www.baerenbier.co.jp/


盛岡駅



東北新幹線はやぶさ44号
19:14発
21:23着

所要時間2時間09分

または

東北新幹線はやぶさ46号

19:50発
22:04着 

所要時間2時間14分

東京駅


地域

出演団体:プロフィール

  • 鵜鳥神楽保存会

    鵜鳥神楽は山伏神楽の典型的な神楽で、普代村鳥居に鎮座する鵜鳥神社の神霊を移した獅子頭を権現様として、毎年1月から3月にかけて大漁成就・五穀豊穣や家内安全などの祈祷を行なうため巡業しています。この巡業は岩手県久慈市まで北上する「北廻り」と同県釜石市まで南下する「南廻り」を各年で行ないます。神楽を受け入れる地域の人々からは「鵜鳥様」と称されています。このような巡業形態は、全国的にも類例がなく、貴重な習俗が継続されていることから、平成27年に国の「重要無形民俗文化財」に指定されました。

  • 菅窪鹿踊・剣舞

    菅窪鹿踊(すげのくぼししおどり)は、囃子に合わせて身体を被う幕を内側から動かして踊る幕踊系に属し、一人立、八頭で構成します。 近世に大芦から菅窪に移り住んだ大工の常五郎が伝えたといわれており、大芦に享和年間(1801年〜1803年)に建立した大念仏供養の石碑、菅窪に太夫常五郎が建立した嘉永5年(1852年)銘の大念仏供養碑が残っています。 同一の踊組が鹿踊りから早がわりして剣舞を踊る珍しい芸態をもっています。 鹿踊りは、鹿頭が野生鹿を象っていることが特徴的で、菅江真澄の「奥南部の鹿踊面写生図」に類似するなど芸能史的に注目されます。剣舞の代表芸とする大念仏は、大念仏の功徳に及び口上があり、二人一組の踊子7組が採物を異にして供養念仏を唱えて踊るもので、民間の祖霊信仰を基とした芸能です。また、花笠や銭太鼓を採物とする他の曲目も独特で、地方的特色を示しています。毎年盆の14日に菅窪の共同墓地で、また5月の雷電神社の祭礼などで踊られています。

  • 牛伏念仏剣舞

    建久元年(1190年)鎮西八郎為朝の三男為頼は、鎌倉幕府将軍源頼朝より閉伊・気仙の所領を安堵され、老木村根城に館を築いて閉伊頼基と名のりました。頼基は父の菩提を弔うために華厳院を建立し、祖先や源氏一族・敵方平家などの戦没将士の霊を慰めるために、将士27人に踊らせ供養したのが牛伏剣舞の始まりといわれています。
    毎年お盆には地区の各家をまわって死者や祖先の霊をなぐさめ、16日には花原市の華厳院で剣舞と七ツ踊りを供養として奉納しています。

  • 南部藩壽松院年行司支配太神楽

    県指定無形民俗文化財
    元禄12年郷社釜石守護神、尾崎大明神遙拝所建立の際、南部藩御給人佐野家により御神体安置六角大神輿寄進と共に南部藩御免札支配役盛岡七軒丁より指導を得、南部藩二十万石、十地方年行司を司る盛岡竹川稲荷別当玉鷲山城恩寺壽松院より年行司に任ぜられ帯刀を賜り現在に至ります。

  • 大槌虎舞協議会

    1990年、大槌町郷土芸能保存団体連合会が発足したと同時に、虎舞部門の部会としてスタートしました。町内の「虎舞」を伝承する四団体(安渡、向川原、陸中弁天、大槌城山)から構成され、団体間の親睦を深めつつも互いの技術の向上、社会貢献等その活動は多岐に渡ります。2011年3月の東日本大震災では全団体が被災しました。大切な仲間、演舞に使う道具や装束を失いましたが、復活・継承をめざして再び結束し、以降は虎舞を通じて支援に対する感謝の想いを全国に発信し続けています。演目には、矢車(やぐるま)、跳虎(はねとら)、笹喰み(ささばみ)、甚句踊り、手踊りなどがあります。

  • 仰山流笹崎鹿踊保存会

    1768年本吉郡清水川村(現在の宮城県本吉郡南三陸町)から相伝状を携えて帰郷した理惣太が後に大船渡村笹崎「大草嶺家」の養子となり当地区に踊りを伝えました。 その踊りは伊達公から「仰山だなっし」と賞賛され、領主の御紋章「赤九曜」、「仰山」の文字、「鶏毛」の前垂れの三品を授けられました。これこそが、先祖が残した貴重な文化遺産であり「仰山流」を名乗る所以です。 鹿頭はやや小型でささらは五本割で九尺の長さ、仲立の衣装は「仰山」の文字が染め抜かれ、太鼓は小さめで踊りのテンポが速く敏捷活発です。他に無い独特の「ぶっこみ」(打ち込み)があり、役踊り、礼踊り、先祖供養の回向等があります。

  • 喜多七福神舞

    喜多七福神舞は、民間信仰の神として、七人の福徳の神、大黒天・恵比寿・福禄寿・毘沙門天・寿老人・弁財天・布袋様に仮装し、祭礼には、五穀豊穣・大漁祈願をします。併せて家内繁盛・厄払いとして結婚披露宴、進水式・新宅祝い等めでたい席に福徳を祈る年中行事として行われています。その由来は大正初期から喜多の有志により伝承され、四年祭の御伊勢様(大神宮様)の祭典をはじめ黒崎神社例大祭に奉納されてきました。また近年は、祭りのみならず地域の郷土芸能として小中学生による地域活動も行われています。

お問い合わせ

三陸芸能彩LINK 事務局
特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター
担当:菊 池

〒020-0874
岩手県盛岡市南大通一丁目15-7 
盛岡南大通ビル3階

TEL:019-656-8145 
FAX:019-656-8146

MAIL:k-kikuchi@iwate-arts.jp

令和4年度日本博主催・共催型プロジェクト 三陸国際芸術祭2022 彩

主催|三陸国際芸術推進委員会 独立行政法人日本芸術文化振興会 文化庁
共催|八戸市、階上町、洋野町、久慈市、野田村、普代村、田野畑村、岩泉町、宮古市、山田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市、住田町、三陸鉄道株式会社、公益社団法人全日本郷土芸能協会、特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター、特定非営利活動法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク
協力|特定非営利活動法人震災リゲイン、合同会社imajimu、東北文化財映像研究所、みんなのしるし合同会社、大船渡市防災観光交流センターおおふなぽーと

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