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モデルコース|おおつち「芸能のまち」と出会う旅 2泊3日2022.10.14(金)-16(日)

  • 2022
  • モデルコース
  • 体験
  • 鑑賞

東京⇆盛岡⇆大槌コース

岩手県大槌町。三陸沿岸部のほぼ中央に位置し、基幹産業は水産業。

鮭の内臓を取り除き塩をまぶして干した「新巻鮭」は代表的な特産品。近年は、養殖サーモンの町としても知られるようになった。

そして、郷土芸能は、神楽・大神楽・鹿子踊・虎舞など約20もの団体が活動している、まさに”芸能のまち”。

今回ご紹介するのは、

電動自転車に乗って大槌の人やグルメに出会ったり、

ガイド付きで神社仏閣を巡ったり、

そして、郷土芸能と出会ったり、鑑賞したり。

あなた好みにカスタマイズして楽しむ2泊3日。

「芸能のまち」大槌町を隅から隅まで味わってください。

岩手県大槌町|城山公園にて
岩手県大槌町|上亰鹿子踊
岩手県大槌町|小槌神社
岩手県大槌町|三陸国際芸術祭2019 大槌町文化交流センター(通称:おしゃっち)にて

注意事項

宿泊と交通機関について

  • 大槌町内では、レンタサイクル、タクシー↗をご利用ください。また、レンタカー↗をご利用の際は、町外からのご利用をご検討ください。
  • 観光繁忙期となっておりますので、宿泊場所は、お早めにご計画ください。
  • コロナ禍等の影響で、交通機関の運行時間、各施設や店舗等の営業時間等が変更することも予想されますので、事前にご確認をお願いいたします。

コロナ感染防止対策について

  • コロナ感染拡大防止のため、各イベントや施設、店舗等のコロナ感染防止対策を遵守し行動してください。

おおつち「芸能のまち」と出会う2泊3日
東京⇆盛岡⇆大槌コース
2022.10.14(金)-16(日)

1日目
2022.10.14(金)

ようこそ「芸能のまち」大槌へ

時 間スケジュール備 考
12:20東京発ー 盛岡駅着(14:32) 東北新幹線はやぶさ23号新函館北斗行
15:05盛岡駅発ー大槌駅着(17:29)
又は
レンタカー
岩手県交通 大槌行 東口8番乗り場
おすすめ|ホテル・旅館
おすすめ|食 事
2日目
2022.10.15(土)

大槌まるごと体験

所 要 時 間スケジュール備 考
4時間~(コース周遊時間)体験|「おおつちチャリクエ」(要予約)参加人数:1日8名まで
約1時間体験|「大槌郷土芸能団体訪問」(要予約)参加人数:1グループ10名くらいまで
約2時間体験|「大槌神社仏閣めぐり」(要予約)参加人数:1グループ10名くらいまで
3日目
2022.10.16(日)

大槌の芸能と出会う

時 間スケジュール備 考
09:00-15:00 大槌産業まつり海づくり記念公園
15:21 大槌駅発ー釜石駅着(15:39)三陸鉄道又は レンタカー(盛岡まで)
15:57 釜石駅発ー新花巻駅着(17:53)JR釜石線
18:07 新花巻駅発ー東京駅着(21:21)東北新幹線やまびこ68号東京行
18:16 盛岡発ー東京着(20:32)※レンタカーの場合|東北新幹線はやぶさ40号

町内の交通のご案内

レンタサイクル

下記の2店舗。事前予約で大槌駅前での利用・返却ができます。

タクシー

大槌町に下記の2社があります。ご利用ください。


1日目
2022.10.14(金)

ようこそ「芸能のまち」大槌へ

時 間スケジュール備 考
12:20東京発ー 盛岡駅着(14:32) 東北新幹線はやぶさ23号新函館北斗行
15:05盛岡駅発ー大槌駅着(17:29)
又は
レンタカー
岩手県交通 大槌行 東口8番乗り場
おすすめ|ホテル・旅館
おすすめ|食事

東京駅



東北新幹線はやぶさ23号新函館北斗行
12:20発
14:32着

所要時間2時間12分

盛岡駅

盛岡駅東口8番のりば|大槌行
岩手県交通バス

15:05発
17:29着

所要時間2時間24分

レンタカー

所要時間 約2時間20分

大槌駅前

おすすめ |ホテル・旅館

宿泊場所一覧

おすすめ |食 事

食事処一覧


一般社団法人 大槌町観光交流協会

〒028-1116
岩手県上閉伊郡大槌町本町1-1

TEL|0193-42-5121

FAX|0193-42-5122                                  

受付時間 |9:00~17:00

https://otsuchi-ta.com/



芸能と出会える旅|他のモデルコースをご紹介↗

地域

出演団体:プロフィール

  • 安渡虎舞

    虎舞は江戸中期、山田町大沢より釜石市片岸に伝わったといわれ、安渡虎舞は天保年間に釜石片岸の虎舞より指導を受けて伝承されたといわれています。平成二年に保存会組織をつくり地域一丸となって伝承活動に励み、安渡小学校の児童や地域生徒達の育成を図ってきました。 東日本大震災では保存会メンバーも犠牲になり、道具の一切も流失しました。 虎舞の復活を通じて地域の再生を図りたいという思いから伝統芸能復興支援を受け、その年の暮れには装束などを揃え再開しました。出典:「大槌の郷土芸能」(発行:大槌町文化遺産活性化実行委員会)

  • 浪板大神楽

    起源は、天明の頃、明神丸造船の際に船大工から伝授されたという説と享和年間に幕府より迫害を受けたキリシタン宣教師が塩煮鍋作りの技術を教える傍ら大神楽を伝授したと口伝されていますが、史実的根拠は明らかではありません。前川文書に江戸時代前期に二代目前川善兵衛富永の三男善右衛門が獅子頭を浪板大神楽に寄進したことや文化7年に七代目前川善兵衛富長が、新造船吉祥丸の船おろしに浪板大神楽の舞を披露し祝ったとあります。 出典:「大槌の郷土芸能」(発行:大槌町文化遺産活性化実行委員会)

  • 上亰鹿子踊

    三百年ほど前から伝わると言われ、房州生まれの人が釜石栗林 (沢田)で若者衆に鹿子踊りを伝授したことからその周辺に踊りが広まり、上亰地区にもこの踊りが伝えられたとされています。この踊りは、別名「房州踊り」と云われ、元々地元に伝えられていた念仏踊りと融合し現在の踊りが形作られたと推測されます。鹿子踊の特長は必ず踊る前に褒め唄を歌ってから踊る事で、門・座敷・宿などを褒めます。大槌稲荷神社・小鎚神社祭礼を初めとし、地元和野大明神・八幡神社の祭礼の他、仏事の供養等で踊ります。出典:「大槌の郷土芸能」(発行:大槌町文化遺産活性化実行委員会)

  • 雁舞道七福神

    七福神舞は、大船渡で踊られていたものが大正初期、三陸町に伝えられました。その後、その宿の人が釜石に移住し東前青年会の依頼で子供たちに教えたのが東前七福神の始まりとされています。 雁舞道の七福神は昭和28年当時、地区青年会の希望により東前から指導者を招いてこの踊りを習得しました。 踊りは座敷踊りであったものをテンポの速い囃子にアレンジし、踊り手は男子小学生を主体として踊り継がれ、青少年育成に寄与してきました。出典:「大槌の郷土芸能」(発行:大槌町文化遺産活性化実行委員会)

お問い合わせ

三陸芸能彩LINK 事務局
特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター
担当:菊 池

〒020-0874
岩手県盛岡市南大通一丁目15-7 
盛岡南大通ビル3階

TEL:019-656-8145 
FAX:019-656-8146

MAIL:k-kikuchi@iwate-arts.jp

令和4年度日本博主催・共催型プロジェクト 三陸国際芸術祭2022 彩

主催|三陸国際芸術推進委員会 独立行政法人日本芸術文化振興会 文化庁
共催|八戸市、階上町、洋野町、久慈市、野田村、普代村、田野畑村、岩泉町、宮古市、山田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市、住田町、三陸鉄道株式会社、公益社団法人全日本郷土芸能協会、特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター、特定非営利活動法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク
協力|特定非営利活動法人震災リゲイン、合同会社imajimu、東北文化財映像研究所、みんなのしるし合同会社、一般社団法人 大槌町観光交流協会、大槌商工会

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