• 開催日

  ９/13（土）－15（月祝）

• 場所

  山田町一円　山田八幡宮、大杉神社、中央公園（お祭り広場）（ 陸中山田駅近く）

• 料金

  鑑賞無料

山田町は「山田の秋祭り」を中心に回っていると言われるほど、山田の人々が待ちわび、盛り上がるお祭りです。山田八幡宮と大杉神社の2つの神社の例大祭が執り行われ、祭り2日目と3日目は神輿の巡行にたくさんの郷土芸能がついて回り、町のいたるところで舞を奉納します。
1日目の山田八幡宮宵宮、翌2日目の朝の神輿出発、還御、3日目朝の神輿海上渡御（御潮垢離）など、見どころ満載。お見逃しなく！
また、陸中山田駅近くのには屋台と特設ステージが設置され、町内外の郷土芸能や歌謡ショー、バンド演奏などが披露されます。

山田八幡宮　宵宮祭のワンシーン（宵宮には郷土芸能が次々と奉納に訪れます）

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会場　山田町一円　山田八幡宮、大杉神社、お祭り広場（中央公園　特設ステージ）

出演団体

八幡大神楽	山田大神楽	八幡鹿舞
関口剣舞	山田境田虎舞	関口不動尊神楽
川向十二支会	愛宕青年会八木節

祭りのタイムスケジュール
（14日（日）・15日（月祝）の日中は町中を神輿と郷土芸能が練り歩きます）

		開始時間（予定）
9月13日（土）	山田八幡宮宵宮祭	17:30頃～
9月14日（日）	山田八幡宮神幸祭（例大祭）	朝8:00頃～　神輿出発 9:05頃
	大杉神社宵宮祭	18時頃～
	山田八幡宮神輿還御	第一鳥居通過　21:00頃
9月15日（月祝）	大杉神社神幸祭（例大祭）	朝7時40分頃～　神輿出発8:30頃
	大杉神社神輿渡御	9:10頃～
	大杉神社神輿還御	20:50頃

※当日のパンフレットも公開され次第追加で掲載します。

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周辺観光情報

山田の秋祭り期間中は一般商店や観光アクティビティなどの営業が不確定です（お祭りに参加する人が多いため）。レンタサイクルなどで美しい山田湾を巡ったり、道の駅で休憩するなどがおすすめです。また、山田町の宿泊施設は限りがあるため、近隣の宮古市や大槌町・釜石市での宿も視野に入れて探されることをおすすめします。

レンタサイクル情報
陸中山田駅　https://www.yamada-kankou.jp/information/rental-cycle/

宿泊施設情報
山田町　　https://www.yamada-kankou.jp/accommodations/
宮古市　　https://kankou385.jp/spots/search/?_sft_spot_cate=stay
大槌町　　https://otsuchi-ta.com/stay　
釜石市　　https://kamaishi-kankou.jp/stay/

山田の秋まつりを楽しむモデルコースはこちら

山田湾

山田湾は湾の入り口が巾着袋のようにすぼまっている地形により、湖のように穏やか。名産のカキ・ホヤ・ホタテなどの養殖いかだが点々と並び、人の営みと自然が美しく調和した山田ならではの風景を作り出しています。周辺（船越半島）には海と鯨の科学館やみちのく潮風トレイルのコースなどがあり、風景を眺めながらサイクリングや散策が楽しめます。道の駅ふなこし いぐべすでおやつや観光情報を手に入れて出かけよう！

道の駅やまだ　おいすた

道の駅の愛称「おいすた」には、町の特産である牡蠣（オイスター）と、「おいでよ」という意味が込められています。
山田で取れた新鮮な魚介をはじめとする、地域の美味しいものがたくさん詰まった道の駅です。館内のレストランでは海鮮丼やお寿司も食べられます。

所在地	岩手県下閉伊郡山田町山田第５地割６６番地１
開館時間	9:00~18:00 ※水産部門は水曜日お休みです 飲食レストランうみっぷく / 11:00～ラストオーダー16:30 （券売機テイクアウトメニューは9:00～ラストオーダー16:30です）
休館日	１月１日

その他の観光情報はこちら→山田町観光協会

山田町へのアクセス

大阪・東京から山田町へのアクセス例　（山田祭りは３日間開催されます）

発着	交通機関
往路	
（06:24）新大阪ー東京駅着（08:57)	東海道新幹線 のぞみ68号 東京行
（09:08）東京駅発ー盛岡駅着（11:20)	東北新幹線 はやぶさ5号 新函館北斗行
（11:40）盛岡駅東口ー宮古駅前着（13:20)	岩手県北バス【106特急】シートピアなあど行
（14:13）宮古駅発ー陸中山田駅着（14:52）	三陸鉄道リアス線　盛行
お祭鑑賞・観光・宿泊など （山田祭りは３日間開催されます）	
復路	
（13：08）陸中山田駅発－釜石駅着（13:53）	三陸鉄道リアス線　釜石行
（14:19）釜石駅発－新花巻駅着（15:56）	JR釜石線　快速はまゆり6号　盛岡行
（16:19）新花巻駅発－東京駅（18:56）	東北新幹線はやぶさ110号　東京行
（19:09）東京駅－新大阪（21:36）	東海道新幹線のぞみ83号広島行

やまだへのアクセス

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地域

• 山田町

出演団体：プロフィール

• 八幡大神楽｜八幡大神楽保存会

  山田八幡宮神幸祭（しんこうさい）の役踊りとして明治初期より踊られていると伝わっています。例大祭の神輿渡御の際は、必ず神輿の通り道を八幡大神楽が清めてから神輿を通すことになっています。

• 山田大神楽保存会

  津波と火災で道具を一切消失。2011年9月の山田八幡宮・大杉神社復興祭で、借り物の太鼓で復活奉納。以後活動中（2012年現在）

• 八幡鹿舞

  担い手の犠牲者数名。衣装・道具類を殆ど流失。2011年7月山田町関口神社例祭で奉納。支援を受け、道具を借りるなどして活動継続させている（2012年現在）

• 関口剣舞

  担い手も道具も無事。2011年9月山田八幡宮・大杉神社復興祭で奉納し、以後活動を継続中（2012年現在）

• 山田境田虎舞保存会

  大正の初期に釜石から習い覚え、大漁を祈願して踊られるようになりました。山田八幡宮神幸祭、大杉神社神幸祭で踊られています。中でも、大杉神社神幸祭では虎が舞い、囃子が鳴り響く中、神輿の海上渡御が行われます。

  関連記事｜活気ある若手の力に脱帽！岩手県・境田虎舞の魅力と次世代への継承
  https://omatsurijapan.com/blog/sakaida-toramai/

• 愛宕青年会八木節

  　約100年前、荒天で山田町の港に停泊した群馬出身の船乗りが伝えたとされています。　八幡宮神幸祭等地元の祭りで踊られています。

• 川向十二支会

  弘化４（1844）年頃、飯岡村川向の事業家、小橋屋喜左衛門喜助氏が四方の守護神
  四神（青龍、白虎、朱雀、玄武）を寄贈したことから始まりました。
  その後昭和31年に、川向青年部が支援を受けて十二支の動物干支を作成し、
  現在の様な活動を行ってきました。
  踊りや舞がなく派手さはありませんが、厳かに御神輿に付き従う、全国でも珍しい団体です。

• 関口不動尊神楽

  関口不動尊神楽は、金湯山関口不動尊・関口神社にお仕えしている神楽です。
  約65年ほど途絶えていましたが、平成15年に有志で再結成しました。
  権現舞は、男の権現様と女の権現様の２体で踊られます。
  海上安全と大漁を祈願する演目「恵比寿舞」では、恵比寿様が釣り糸をよったり、
  釣り針を鍛える姿を楽しく表現しています。

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