EVENTイベント開催情報
終了【三陸のまつり】すみた産業まつり・芸能まつり2024.11.4(月・祝)
- 2024
- 鑑賞
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開催日
2024.11.04(月祝)
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開催時間
10:00~14:00
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場所
住田町役場前・役場町民ホール
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料金
鑑賞無料
すみた産業まつりでは今年一年の実りを祝い、たくさんの出店が並び、郷土芸能が披露され祭りに華を添えます。また、役場町民ホールでは芸能まつりが開催され、こちらでも郷土芸能や甚句、太鼓などが披露されます。






出演芸能
五葉念仏剣舞
行山流山口派柿内沢鹿踊
大平梅の木念仏剣舞
周辺観光情報
滝観洞(ろうかんどう)
滝観洞は、最奥部に落差29メートルを誇る国内最大級の洞窟内滝「天の岩戸の滝」があります。現在一般公開されているのは入口から天の岩戸の滝までの880メートルですが、この先にも洞窟は続いており、2つの滝と底が見えない深い地底湖が発見されています。
(「天の岩戸の滝」という滝名は、洞窟の奥に隠れている滝が日本神話の天照大御神のようだと感銘を受けた女流歌人・柳原白蓮が1958年に命名したもの)
また、独特な雰囲気から1977年公開のホラー映画『八つ墓村』のロケ地に起用され、物語を紐解く重要なシーンが撮影されました。

所在地 | 岩手県気仙郡住田町上有住土倉298-81 |
営業時間・定休日 | 通常営業(3月〜10月) / 8:30〜16:30 冬季営業(11月〜2月) / 8:30〜16:00 定休日:年末年始(12/28~1/3) |
問合せ先 | TEL:0192-48-2756 / FAX:0192-48-3250 MAIL:info@rokando.jp |
URL | https://rokando.jp/ |
せたまい町歩きガイド
気仙川沿いに並ぶ蔵や気仙大工の技が光る町並み、平泉と気仙の繋がりを示す気仙で唯一の文化財と言われている光勝寺の阿弥陀如来坐像、最先端の大規模木造建築の住田町役場、古い町家を改修し住田町のコミュニティ施設として生まれ変わったまちや世田米駅など、住田の魅力をガイドとともにのんびり歩きながら訪ねます。

ガイド料 | 3,000円/90分(ガイド1名) ※10名につきガイド1名となります。 ※60分コースもあります。 ・コースや時間については、気軽にご相談ください。 |
お申込み・問い合わせ | せたまい町歩きガイド事務局 (世田米地区公民館内) 電話 0192-22-7808 FAX 0192-22-7808 E-mail:setakou@town.sumita.iwate.jp |
その他の観光情報はこちら→https://www.town.sumita.iwate.jp/kanko/
アクセス
首都圏からのアクセスモデル
発着 | 交通機関 |
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往路(11/3) | |
(09:08)東京駅発ー盛岡駅着(11:20) | 東北新幹線 はやぶさ11号 新青森行 |
盛岡駅周辺で昼食 | |
(13:40)盛岡駅前⑧のりばー世田米駅前着(16:40) | 岩手県交通 大船渡・盛岡線 |
住田町宿泊 | |
すみた産業まつり・芸能まつり鑑賞(11/4) | |
復路(11/4) | |
(13:25)世田米駅前発-盛岡駅前着(16:28) | 岩手県交通 大船渡・盛岡線 |
(17:07)盛岡駅発-東京駅着(19:56) | 東北新幹線 はやぶさ112号 |
地域
出演団体:プロフィール
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大平梅の木念仏剣舞
「鎧けんばい」「大念仏けんばい」とも呼ばれ、文政年間に磐井郡出身の鉱山労働者によって演じられ、当地に伝えられたのがはじまりという。弘化年間には地元民も習い覚え、若衆たちにも伝授した。その間講組織を結成し、毎年お盆や小正月に演じられるようになった。戦後一時途絶えたが、戦前庭元をしていた古老から青年有志に伝えて復活した。ー住田町史民俗編ー
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五葉念仏剣舞
「鎧けんばい」の一種であるが、踊りは口々に念仏を唱えながら進行するので、「念仏けんばい」とも呼称される。踊りの元祖は、紺野八太郎という人で、仙台公の庭前において、かねて心得ていた「けんばい」を舞い、大いに賞賛されたという。踊りを更に充実させるため、中沢集落の兵太郎を北前地方へ数年に渡り修業に派遣した。帰省後同けんばいをより充実させ完成した。お盆行事に先祖に感謝と供養の念を捧げ、併せて五穀豊穣を祈願する郷土芸能として演じられてきた。現在も神社祭礼(四年毎)で披露されている。
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行山流山口派柿内沢鹿踊保存会
寛永年間(1627年)旧世田米村の肝入に登戸屋敷弥市が古文書に見えている其の頃、登戸屋敷加三の代、寛政の初め(1789年)に矢作村馬越より伝授されたのが始まりだと云われております。
加蔵は若くして妻を失い、愛児一人と馬一頭が残されました。途方にくれていましたが、馬を売って矢作村に行き、鹿踊りを習い、皆伝を受けて帰宅し、妻の霊前で踊りました。
行山流山口派に属し、当町では活発で勇壮な動きをする踊りとして、藩政中期より伝承されています。
お問い合わせ
三陸芸能祭LINK事業 事務局
(いわてアートサポートセンター内) 武田
TEL:019-656-8145
mail: r-takeda@iwate-arts.jp
令和6年度日本博2.0事業(委託型)
三陸国際芸術祭2024 訪レ
主催| 三陸国際芸術推進委員会 独立行政法人日本芸術文化振興会 文化庁
共催|八戸市、階上町、洋野町、久慈市、野田村、普代村、田野畑村、岩泉町、宮古市、山田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市、住田町、三陸鉄道株式会社、公益社団法人全日本郷土芸能協会、特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター、特定非営利活動法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク
協力|特定非営利活動法人みちのくトレイルクラブ、合同会社imajimu、東北文化財映像研究所、みんなのしるし合同会社、釜石市民文化ホール TETTO