EVENTイベント開催情報

【三陸のまつり】七頭舞の里おもと鮭まつり2025.11.09(日)

  • 2025
  • 鑑賞
  • 開催日

    2025年11月9日(日)

  • 開催時間

    10:00~15:30

  • 場所

    浜の駅おもと愛土館

  • 料金

    鑑賞無料

岩泉小本地区は七頭舞、七ツ舞といった芸能と鮭漁が盛んです。
三陸への鮭の回帰を願い、鮭のつかみ取りや鮭汁のおふるまいを行います。
また、地域の豊作豊漁、安泰を願い舞い踊る地域郷土芸能の七頭舞・七ツ舞の演舞は見る人を感動に導きます。

出演芸能

・中野七頭舞保存会
・中里七ツ舞郷土芸能保存会
  共同出演:岩手大学民族芸能サークルばっけ


周辺観光情報

昭和53年(1978)に岩泉町茂師海岸の宮古層群田野畑層から、国内で最初の恐竜の化石が発見され、地名にちなみ「茂師竜(モシリュウ)」と名付けられました。化石のレプリカは、岩泉小本駅に展示されています。化石の島と呼ばれる松島、洗濯板に似た海食棚の波鼓ケ舞などが見どころ。震災被災地ガイド/ジオパークガイドもあり、震災当時の状況や復興の様子、ジオサイトなどの説明を受けられる(ガイドは2週間前までに要予約)

所在地 岩手県下閉伊郡岩泉町小本
震災被災地ガイド/ジオパークガイド 問合せ先岩泉ガイド協会 TEL:0194-22-5955(月曜日定休)
        メール:guide@iwaizumi-kankou.jp
ガイド料金他期間:通年
所要時間:1時間~
受入人数:1~30名程度
ガイド料:1名:1,500円、2~4名:@800円、5~10名:@500円、11~30名:@400円
2週間前までに要予約

「ドラゴンブルー」と称され、世界有数の透明度を誇る地底湖を有する龍泉洞。
日本三大鍾乳洞のひとつに数えられ、国の天然記念物にも指定されています。
観光コースとして公開されているのは700m、総延長は確認されているだけでも4,088mに及び、現在でも調査が続けられています。洞内は大自然の息吹を秘め、訪れるものを幻想の世界に誘います。

所在地岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字神成1番地1
営業時間・定休日8:30~17:00(10~4月)  8:30~18:00(5~9月)
年中無休(大雨等で水位が上昇した場合は、臨時休業する場合があります)
問合せ先TEL:0194-22-2566  FAX:0194-22-5005
URLhttps://www.iwate-ryusendo.jp/

その他の観光情報はこちら→https://www.town.sumita.iwate.jp/kanko/

首都圏からのアクセスモデル

発着9:交通機関
11月08日(土)
(06:15)新大阪駅発―東京駅着(08:39)東海道新幹線 のぞみ212号 東京行
(08:48)東京駅発ー盛岡駅(11:08)東北新幹線はやぶさ71号
(12:10)盛岡駅東口ー龍泉洞前(14:23)JRバス早坂高原線
龍泉洞など観光・宿泊
11月09日(日)
(09:30)岩泉市街地発ー浜の駅おもと愛土館(9:50) タクシー
七頭舞の里おもと鮭まつり 鑑賞10:00~
(15:14)岩泉小本駅ー宮古駅着(15:49)三陸鉄道リアス線 宮古行 
(15:53)宮古駅前発ー盛岡駅前着(18:35)岩手県北バス106特急 盛岡駅前行
(18:50)盛岡駅発ー東京駅着(21:04)東北新幹線 こまち36号 東京行
(21:12)東京駅発―新大阪着(23:36)東海道新幹線 のぞみ271号 新大阪行

地域

出演団体:プロフィール

  • 中里七ツ舞

    この舞は、下閉伊郡地方に古くから伝承していた黒森神楽(山伏神楽)で、家々に舞い込む先払いの芸能から風流化したものといわれます。太刀や薙刀、杵、扇子等七つの道具・武具を持って神の道案内をするという舞で、岩泉町小本地区独特のテンポの速い勇ましい振りで、中里の小中高生を中心にして構成されており、2人一組で向かい合って踊ります。全国的に高い評価を得るほか、13年にわたって岩手大学ばっけの会に伝承しています。

  • 岩手大学 民俗芸能サークルばっけ

    岩手県内外に伝わる、「三本柳さんさ踊り」「澤目獅子踊り」「中里七ツ舞」「大森御神楽」「寺崎はねこ踊り」「ソーラン節」「おてもやん」計7つの民俗芸能に取り組んでいます。「ばっけ」というサークル名は、東北地方の方言でふきのとうを表し、 寒さを耐え抜き春に芽吹くふきのとうに自分たちを重ね、サークルのより良い発展を願ってつけられました。ばっけでは民俗芸能を通じて地域の方々と触れ合い、 仲間と共に表現する楽しさを学び、民俗芸能の魅力を少しでも広められるように日々活動しています。

  • 中野七頭舞保存会

    岩泉町小本中野地区に伝わる芸能で、発端は1840年頃にさかのぼるといわれています。当時、神楽太夫と呼ばれた工藤喜太郎が、神楽舞の一部の舞込みを基本に創始したといわれています。演舞する人数は、2人1組の7組で、舞の種類も「道具取り」「横跳ね」「チラシ」「戦い」「ツットウツ」「三足(鳥居掛かり)」「道具納め」の7つに分かれています。当初は神楽で踊られていましたが、時代と共に変化し集落の祭典に奉納しています。五穀豊穰家内安全大漁を祈願して踊る勇壮で活発な舞であり、舞う者達は、原野を開拓するため汗を流しながら精いっぱい労働に励み、協力して大切な作物を育てその年の収穫に感謝し仲間と共に喜びをわかちあうという一連の流れを想いながら、力強くそしてしなやかに踊ります。

お問い合わせ

三陸芸能祭LINK事業 事務局
(いわてアートサポートセンター内) 武田
TEL:019-656-8145
mail: r-takeda@iwate-arts.jp

クレジット
三陸国際芸術祭2025 醸ス

主催|三陸国際芸術推進委員会 独立行政法人日本芸術文化振興会 文化庁
共催|八戸市、階上町、洋野町、久慈市、野田村、普代村、田野畑村、岩泉町、宮古市、山田町、大槌町、釡石市、大船渡市、陸前高田市、住田町、三陸鉄道株式会社、公益社団法人全日本郷土芸能協会、特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター、特定非営利活動法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク
協力|認定NPO法人みちのくトレイルクラブ、合同会社imajimu、東北文化財映像研究所、みんなのしるし合同会社、釜石市民ホールTETTO
後援|岩手県 公益財団法人さんりく基金 三陸ジオパーク推進協議会 岩手日報社 東奥日報社 東海新報社 デーリー東北新聞社 NHK盛岡放送局 IBC岩手放送 テレビ岩手 めんこいテレビ 岩手朝日テレビ 八戸テレビ放送 青森テレビ 青森朝日放送 エフエム岩手 青森放送 エフエム青森 コミュニティラジオ局BeFM

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