『習いに行くぜ!』企画:仮面(マスク)を張り子で作ろう!

日時:2015年8月21日(金)〜30日(日) 11:00〜17:00
場所:浦浜民俗芸能伝承館
アーティスト:スポノ、マルティヌス・ミロト

マルティヌス・ミロト(舞踊家)

5歳よりジャワ伝統舞踊を学び、コンテンポラリーダンスの振付家、俳優、ダンス講師として、世界中で活躍しているインドネシアを代表する舞踊家。
86年~ミロト・ダンスカンパニー、1998年~ミロトダンス財団、2001年~ジョグジャカルタに”ダンススタジオ・シアター“Studio Tari Banjarmili” を創設、2007年よりBedog Arts Festival を開催。
伝統と現代をいかに繋いでいくかをテーマに様々な作品を生み出している。

スポノ(仮面職人)

代々ジャワの伝統舞踊の仮面を創る職人の家系に生まれ、幼い頃から、父や祖父の元で仮面作りを学ぶ。
現在は、ジョグジャカルタでジャワの伝統舞踊の仮面と共に、コンテンポラリーダンス用の仮面も創っている。

1日の流れ

  1. 開始の言葉
  2. 自己紹介
  3. ミロト・スポノの紹介(初日のみ実演・説明)
  4. 作業開始
  5. 昼休憩
  6. 作業開始
  7. 17時前に終了アナウンス
  8. 各自終了

mask1

参加者の声

「子どもより大人の方が楽しんでいた。」
「夜に来て作業を続ける人もいた。」
「1週目はスタッフが子ども達の作業によく手を出していたが、2週目は子ども達に任せてもよくやっていた。」
「言語を通さなくても、作業を通してお互い通じ合っている感じが良かった。」