EVENTイベント開催情報

【観光ツアー/申込終了】「津軽石郷土芸能祭」と三陸鉄道 三陸の旨いもんツアー 2023.11.25-26

  • 2023
  • 観光ツアー
  • 鑑賞
  • 開催日

    2023/11/25(土)-26(日)

世界でも類を見ない「郷土芸能の宝庫」と言われる東北・三陸沿岸地域。郷土芸能と祭の数は数百にものぼり、修験道者等が伝承した神楽をはじめ、虎舞・剣舞(けんばい)・鹿踊(ししおどり)・七福神など実に多彩な種類の芸能が今も伝承されています。 

このツアーは三陸沿岸の観光地をバスと三陸鉄道で楽しみながら岩手県宮古市津軽石地区に伝わる郷土芸能を鑑賞する仙台発着1泊2日のツアーです。

  • 出発地 / JR仙台駅東口
  • 旅行代金 / 39,800円〜49,800円
  • 旅行日数 / 1泊2日
  • 観光地 / 岩手県宮古市、大船渡市、大槌町、宮城県気仙沼市
  • 添乗員同行 一人参加OK
  • 決済 / 銀行振込  カード決済

旅行条件

最少催行人数20人添乗員同行します
お食事回数朝食1回 ・ 昼食2回 ・ 夕食1回現地係員なし

ツアー行程

津軽石郷土芸能祭に加え、三陸の美味しい食事や見どころを一気に見学出来る行程です。バスガイド同行で、地元の観光案内もいたします。
宿泊は新鮮な海の幸が味わえる三陸海岸が一望できる眺望が自慢の施設です。

時 間スケジュール備 考
08:30仙台駅東口貸し切りバス
気仙沼ベイクルーズ
海の市氷の水族館、シャークミュージアム
いちば寿司にて 特別ランチ
気仙沼大島大橋
龍舞崎
大船渡カモメテラス
大槌 宿泊宿泊先:三陸花ホテルはまぎく

【氷の水族館】
世界有数の漁場である三陸の海を間近に望む気仙沼。水揚げした魚介の流通に欠かせないものが「氷」。
気仙沼には港町ならではの製氷技術が培われてきました。-20℃の氷の世界をぜひお楽しみください。

【シャークミュージアム】
サメの生態だけでなく、気仙沼の人々が育んできた海との絆を学ぶ体感型ミュージアムです。

【気仙沼大島大橋】
本州と気仙沼大島を結ぶ橋として,平成31年の春に完成した気仙沼大島大橋。鶴亀大橋の愛称でよばれるこの橋は,全国でも珍しい大型のアーチ橋です。橋の長さ(アーチ支間長)は297mと東日本で1番。全国でも,愛媛の大三島橋とならび3番目の長さを誇ります。

時 間スケジュール備 考
9:30三陸国際芸術祭 芸能のふるさとを訪ねる「津軽石郷土芸能祭」貸し切りバス
三陸鉄道乗車(津軽石駅~釜石駅 車内で駅弁の昼食)三陸鉄道
道の駅大谷海岸貸し切りバス
18:15JR仙台駅東口

津軽石郷土芸能祭
鮭漁で栄えた津軽石にはたくさんの芸能が息づいています。人口減などで伝承が厳しい中、郷土芸能祭を通じて日頃の修練の成果を披露し、未来に繋げています。

<上記に関するお問い合わせ先>
河北新報トラベル
旅行業務取扱管理者 白鳥 健太郎
TEL|022-211-6960 FAX|022-723-4672
Mail|travel@kahoku-fc.co.jp
営業時間|平日(月曜~金曜)10:00~17:00
休  日|土曜・日曜・祝日

旅行企画・実施|河北新報トラベル(株式会社河北新報普及センター)
〒980-0022 宮城県仙台市青葉区五橋1丁目1-10 第2河北ビル2階
観光庁長官登録 旅行業 第1939号 日本旅行業協会(JATA)正会員

https://sanfes.com/event/link2023

地域

出演団体:プロフィール

  • 法の脇獅子舞

    江戸時代末期に、宮古市茂市から婿に来た佐四郎が茂市鹿子踊を法の脇に伝えたのが始まりとされています。大正時代に現在の形態になったといわれています。

  • 根井沢剣舞

    1583(天正11)年正月、津軽石を治めていた払川城主一戸行重が千徳城内で討たれ、払川舘は落城しました。この時の多くの戦死者を弔うために、根井沢剣舞は始められたといわれています。

  • 津軽石さんさ

    海産物を商った五十集衆が寛永年間(1624年-1643年)に盛岡のさんさ踊りを習い覚えて伝わったとされています。寛政年間(1789年-1800年)の頃より本格的に踊られ、大正時代に舘下万太が津軽石新町に伝え、現在の形態になりました。毎年、盆の16日に津軽石稲荷神社祭典で舞が奉納され、みやこ秋祭りにも船山車「虎一丸」と共に参加しています。現在は、保育所、小・中学校でも積極的に指導に取り組み、「盛岡さんさ」などにも参加しています。津軽石地区は東日本大震災や2019年の台風18号で大きな被害を受けました。追悼と感謝の意を込めて数多くの行事に出演しています。

  • 川井郷土芸能保存会、御戸入

    江戸時代後期に、田代村の去石氏が仙台の七北田へ酒屋の出稼ぎに行って習い覚えたといわれています。毎年8月15日に初盆の家々を回り、御墓踊と剣舞を踊って死者を供養しています。

  • 津軽石新町太神楽保存会

    歩き獅子に分類される太神楽で、獅子舞は踊られていない。道化役の篭背負いとお多福に続いて、棒ささらを持ったササラが二人立ちの獅子を先導する。赤い小祠と太鼓を乗せたリヤカーが続き、手平鉦が4・5人ついて囃子ながら歩く。獅子は赤い頭で、右手に錫杖、左手に金幣を持ち、特に踊りの所作はない。
    新町太神楽の始まりは、大正年間に稲荷神社の祭りがあんば様の祭日に移ってからで、にぎやかな囃子が祭りに欠かせない存在となっている。

令和5年度日本博2.0事業(委託型)
三陸国際芸術祭2023 移ル

主催| 三陸国際芸術推進委員会 独立行政法人日本芸術文化振興会 文化庁
共催|八戸市、階上町、洋野町、久慈市、野田村、普代村、田野畑村、岩泉町、宮古市、山田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市、住田町、三陸鉄道株式会社、公益社団法人全日本郷土芸能協会、特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター、特定非営利活動法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク、IBC岩手放送
協力|特定非営利活動法人みちのくトレイルクラブ、合同会社imajimu、東北文化財映像研究所、みんなのしるし合同会社

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