EVENTイベント開催情報
終了【三陸のまつり】大船渡市民俗芸能継承フェスティバルPart2 2024.12.1(日)
- 2024
- 鑑賞
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開催日
2023.12.1(日)
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開催時間
10:00開演-15:00終演予定
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場所
大船渡市民文化会館 リアスホール大ホール
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料金
無料
大船渡市内の郷土芸能団体が日頃の活動の成果を披露するフェスティバル。芸能継承に視点を置き、青壮年の団体に加えてこどもの団体が日頃の練習の成果を披露する機会を設けています。
多くの団体が出演し、剣舞や鹿踊り、獅子舞などの勇壮な演舞を披露します。圧巻の演舞は必見です。
出演芸能団体
平こども七福神(大船渡町)
赤澤こども鎧剣舞(大船渡町)
前田こども鹿踊(猪川町)
吉浜こども鎧剣舞(三陸町吉浜)
赤澤鎧剣舞(大船渡町)
白浜剣舞(三陸町綾里)
菅生田植踊り(立根町)
長安寺太鼓(日頃市町)
永浜鹿踊(赤崎町)
野形剣舞(三陸町綾里)
甫嶺獅子舞(三陸町越喜来)
会場|大船渡市民文化会館リアスホール 大ホール
交通アクセス
東京からのアクセスモデル(公共交通機関利用される場合、前泊が必要です)
DAY1(11/30)
スケジュール | 備考 |
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(8:45)東京駅発―新花巻駅(11:53) | 東北新幹線やまびこ53号 盛岡行 |
(12:18)新花巻駅―釜石駅(13:58) | JR釜石線はまゆり |
(14:13)釜石駅ー盛駅(15:05) | 三陸鉄道のぼり 盛駅行 |
盛駅周辺ホテル宿泊 https://sanriku-ofunato.or.jp/yado/ |
DAY2(12/1)
スケジュール | 備考 |
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(9:30)盛駅周辺―大船渡市民文化会館(9:35) | タクシー |
(10:00)大船渡市民俗芸能継承フェスティバル鑑賞 (15:00終演予定) | JR釜石線はまゆり |
(15:05)大船渡市民文化会館—盛駅(15:15) | タクシー |
(15:50)盛駅—気仙沼駅(17:14) | JR大船渡線〔BRT:気仙沼-盛〕 気仙沼行 |
(17:53)気仙沼駅—一ノ関駅(19:15) | JR大船渡線 一ノ関行 |
(19:22)一関駅—東京駅(22:00) | 東北新幹線やまびこ66号 東京行 |
高速バス(1日1便)
けせんライナー
池袋⇔気仙沼・陸前高田・盛・釜石
周辺観光情報
大船渡さかなグルメフェア
三陸は秋から冬にかけて美味しい魚介類がたくさん出回ります。大船渡の飲食店がそれぞれ腕を振るったさかな料理を食べて豪華賞品が当たるフェア。
期間 | 11/1~12/1 |
営業時間 | 参加各店舗の情報をご覧ください |
URL | https://www.city.ofunato.iwate.jp/site/ofunatrip/20947.html |
碁石海岸
大船渡市の末崎半島の東南端約6kmの海岸線で碁石八景と呼ばれる景勝地があり、3つの洞門を持つ「穴通磯」、海蝕による見事な水道景観の「乱曝谷」、洞穴に当たる波により雷鳴のような音を発する「雷岩(かみなりいわ)」、碁石のような黒い玉砂利の浜「碁石浜」などがあり変化にとんだ景観を楽しむことができます。三陸ジオパークのジオサイト、みちのく潮風トレイルのコースの一部にもなっています。
所在地 | 岩手県大船渡市末崎半島 |
問合せ先 | 碁石海岸 インフォメーションセンター 〒022-0001 岩手県大船渡市末崎町大浜221-68 TEL 0192-29-2359 FAX 0192-22-8891 開館時間 08:30 〜 17:15 ※ 年末年始除く |
URL | https://goishi.info/ |
その他の観光情報はこちら おおふなとりっぷ
地域
出演団体:プロフィール
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平こども七福神
平七福神は、昭和の初めに陸前高田市広田町から伝えられ、船を持つ人が多かった平地域で、大漁祈願の舞として始められたと言われており、古くから、加茂神社式年大祭(五年祭)で踊られている。
普段は、小学5・6年生の男子と中学生の男子が踊り、小学3・4年生が太鼓、笛は大人と女子が担当している。
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赤澤こども鎧剣舞
壇ノ浦で平家が滅亡した後、源氏一族は平家の亡霊に悩まされていました。そんな時、一人の高僧が現れ、念仏を唱えて亡霊を鎮めたとの故事に基づき、その様子を舞踏化したものが赤澤鎧剣舞です。
赤澤こども鎧剣舞は、平成25年に県内小学校で、はじめてクラブ活動に郷土芸能を取り入れた大船渡北小学校郷土芸能部や先輩中高生が主体となって活動する「唐獅子会(からじしかい)」のメンバーが演じます。 -
前田こども鹿踊り
前田鹿踊りは、今から約330年前、現在の宮城県南三陸町入谷より伝わったといわれている。当時の気仙地方は金山が繁栄しており、金の採掘職人がもたらしたのがこの鹿踊りである。
踊りの流派は、「仰山流(ぎょうざんりゅう)」であり、代表的な演目は「三人狂い(さんにんぐるい)」です。3頭の雄鹿が1頭の雌鹿をめぐって争い、最後の1頭が勝ち残るというストーリーを表現している。 -
吉浜こども鎧剣舞
吉浜鎧剣舞は、天明・天保の頃、ききん飢饉で亡くなった人たちを供養するために始まったことから「餓死剣舞(がしけんばい)」と呼ばれ、激しい動きから「跳ね剣舞」とも呼ばれる。
太平洋戦争の頃には中断していたが、昭和23年頃から上通集落の青年有志が再興に取り組み、その後今日まで継承されている。
先舞(さきまい)はゆっくり踊り、中舞(なかまい)は少し早く、ササラと主剣舞の二人が激しく踊る引き舞は、一番の見せ場となっている。 -
赤澤鎧剣舞
大船渡市無形民俗文化財第一号です。 赤澤鎧剣舞は大船渡町赤澤部落に伝わる民俗芸能で江戸時代末期頃より踊られていましたが、一時途絶え、明治に入り、中興しました。昭和46年より赤澤芸能保存会の名称で「赤澤曲禄」と二つの民俗芸能を保存伝承しました。 以前には、脱ぎ垂れ剣舞と称し衣装の両袖を脱いで踊るいわゆる脱ぎ垂れの装束でしたが、約百数十年前から鎧を着装するようになり「赤澤鎧剣舞」と改められて現在に至ります。 鎧を着装し踊る様は気仙地方独特であり赤澤鎧剣舞が草分け的存在です。勇壮にして華麗で、しかも見る者に圧倒的な感動を与えます。赤澤鎧剣舞こそ鎧剣舞の元祖と言われる由縁です。
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菅生田植踊り
今から約200年前、大船渡村下船渡の某が胆沢郡に赴いて踊りを習い、当時「下船渡田植踊り」として近辺に広められ、これを立根村菅生と下欠地域の若い衆が習い覚え定着したものと伝えられます。一時廃れるが、昭和10年に菅生・下欠の有志の団体であった国旗会(代表 故金野雄三郎氏)が復活・伝承に取り組み、菅生新太翁(当時70歳)を師匠に練習に励み、昭和11年2月1日(旧正月)に「菅生下欠経済更生記念田植踊」と墨痕鮮やかに大書した幟を立てて村内を踊り歩いたのが復活の第一歩であり、 現在は菅生田植踊保存会により保存継承されています。
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長安寺太鼓
寛保2年、浄土真宗片杉山長安寺に太鼓堂と鐘樓が建立されて以来、早朝大太鼓を打ち梵鐘を突いて、壇信徒・寺内衆に刻を知らせて現在に至る。
昭和47年太鼓保存会結成、和太鼓の名門・東京神田助六太鼓に御教示をお願いし、当気仙地方にふさわしい曲目を創作して頂いて御指導を受け、長安寺の郷土芸能として発足、独自に創作した曲目を加えての演奏は、内外皆様方の高い評価を頂いております。
名前は長安寺四十一世住職金闡正師が長安寺太鼓と命名。
長安寺地域住民が保存会に結集し、後世に伝承すべく努力しております。
2012年9月大船渡復興 東北三大祭りで公演するなど継続的に活動中 (2012年現在) -
永浜鹿踊
永浜鹿踊りは200年程以上前に西磐井郡舞川を中継して住田町有住より伝えられ、舞川獅子踊りと関連を持つ迎山流獅子踊りです。志田康文氏宅(屋号カシ)が庭元として活動の中心となり、大立・永浜地域の若者たちがその伝統を継承しています。昭和24年1月に永浜鹿踊保存会が結成され、現在は大立・永浜地域全世帯が保存会に加入し、地域住民が一丸となって伝統文化の継承と後継者の育成活動を行ないます。 他に比べ小さ目の鹿頭を使用し勇壮活発に舞う。鹿頭に獅子系権現の神秘的な面が取り入れられ鹿頭の幕や袴に用いた「波に白兎」の図は非常に珍しいものです。
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野形剣舞
藩政時代、野形大屋に日頃市板用から奉公に来ていた人が、部落の方々に教えたのが事の始まりと伝えられております。 由来については、板用剣舞に準ずるのが至当です。
宝暦初年、猪川町稲子沢では京都より仏具師を招き、仏像仏具を製作、広大な舎殿を営造され、当時、稲子沢家には多数の働き人がおり、その和をはかるため、江刺に古くから伝わる念佛剣舞を導入伝授させ、それに京都の祭り等より風俗を入れ肩怒剣舞とした。
宝暦2年、板用に分家を出し稲子沢家の剣舞の装束一切を板用に寄付。
永年伝授する様にと申し送ったと伝えられております。
1845年生まれの後藤善蔵氏を筆頭に、部落の青年30有余人が半世紀にわたり、明治45年まで野形部落を始め長林寺、日頃市の長安寺、赤崎の舞良等で踊られて参りました。
その後、20年間途絶えていたのを、野形共楽会で継承することにし、会員有志に依って復活し、昭和十一年綾里村全域において踊られ、先祖の霊を慰め現在に至っております。
市指定2000年 -
甫嶺獅子舞
甫嶺獅子舞は山伏神楽系の一種です。安政年間には三陸地方に大津波が発生し、また凶作が相次ぎその被害はきわめて甚大で住民の不安は言語に絶するものがありました。その折、山形羽黒山に住む山伏達が祈祷師として立ち入り、荒御魂(獅子頭)を御神体として御祭箱(御神官)に捧持してこれを背負いこの地に持ち入れた事に始まったと伝えられています。当地の獅子頭の元祖は、赤獅子頭(雄獅子)と言われ当時越喜来の久田の地に祀られその後間もなく葛西家に安置され大津波や凶作に見まわれた当時の住民達が獅子頭を引き出し無造作に踊り狂ったといわれています。しかし、現在の踊りの型がいつの時代から始まったかは全く不明です。
お問い合わせ
三陸芸能祭LINK事業事務局
(いわてアートサポートセンター内)
担当 武田
令和6年度日本博2.0事業(委託型)
三陸国際芸術祭2024 訪レ
主催| 三陸国際芸術推進委員会 独立行政法人日本芸術文化振興会 文化庁
共催|八戸市、階上町、洋野町、久慈市、野田村、普代村、田野畑村、岩泉町、宮古市、山田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市、住田町、三陸鉄道株式会社、公益社団法人全日本郷土芸能協会、特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター、特定非営利活動法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク
協力|認定特定非営利活動法人みちのくトレイルクラブ、合同会社imajimu、東北文化財映像研究所、みんなのしるし合同会社、釜石市民ホールTETTO