EVENTイベント開催情報

【三陸のまつり】黒森神楽舞初め(宮古市) 2025.1.3(金)

  • 2024
  • 鑑賞
  • 開催日

    2025.1.3(金)

  • 開催時間

    午後1時~1時30分 (舞立ち神事)黒森神社
    午後3時~6時頃 (舞初め公演)山口公民館

  • 場所

    山口公民館(〒027-0063 岩手県宮古市山口1丁目3-14)

  • 料金

    無料

三陸地方沿岸には、神楽衆が正月から2カ月以上かけて北は久慈から(北廻り)南は釜石(南廻り)まで民家に泊まりながら各地を巡業する「廻り神楽」の風習があります。宮古市の黒森神楽と普代村の鵜鳥神楽がそれにあたり、黒森神楽(国指定重要無形民俗文化財)では黒森神社の神霊を移した「権現様」(獅子頭)を携えて集落を廻り、家の庭先で悪魔払いや火伏せの祈祷を行い、夜は宿となった家の座敷で神楽を演じ人々を楽しませます。
令和七年南廻り巡業、最初の神楽宿として黒森神楽の地元宮古市の山口公民館に舞込み、神楽を披露します。


会場|山口公民館(〒027-0063 岩手県宮古市山口1丁目3-14)

東京からのアクセスモデル

1日目 1/3(金)

スケジュール備 考
(8:18)東京駅発―盛岡着(10:28)東北新幹線はやぶさ7号 新函館北斗行
(10:40)盛岡駅東口バス⑦乗り場―宮古駅前(12:20)岩手県北バス 106特急 
(12:25)宮古駅前―黒森神社(12:40)タクシー(15分程度)
(13:00)舞立ち神事 見学(13:30)黒森神社境内
(13:30)黒森神社―山口公民館(14:00)徒歩30分
(15:00)舞初め鑑賞(18:00頃)山口公民館
宮古市内の宿泊施設へタクシー

2日目 1/4(土)

スケジュール備 考
(9:00)宮古市内観光往路宮古駅までの所要時間をご確認下さい
(13:45)宮古駅前バス乗り場―盛岡駅(15:25) 
(15:50)盛岡駅―東京駅(18:04)東北新幹線はやぶさ32号 東京行

盛岡⇔宮古(106特急・急行バス)の時刻表はこちら↓
http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/archives/16465/

周辺観光情報

浄土ヶ浜

三陸復興国立公園・三陸ジオパークの中心に位置する浄土ヶ浜は、宮古を代表する景勝地。
「さながら極楽浄土のごとし」と讃えられるその美しさは、火山の噴火や地殻変動、海水の浸食など、長い年月をかけて形成されたものです。奇岩や洞窟などたくさんの見どころがあり、遊覧船や小舟で周遊することもできます。夏は海水浴スポットとしても人気があり、環境省の快水浴場100選に選ばれています。

問合せ先連絡先:浄土ヶ浜ビジターセンター 〒027-0001 岩手県宮古市日立浜町32-69
開館時間 9:00~17:00  休館日 年末年始
TEL 0193-65-1690   FAX 0193-65-1691
URLhttps://jodogahama-vc.jp/

瓶ドン

岩手県沿岸では獲れたてのウニを牛乳瓶に詰めて保存するスタイルが一般的。
衛生的で、鮮度が保てるのが利点です。そこからヒントを得て考案されたのが瓶ドン。
海の幸が重なって入っている瓶ドンは見ても楽しく、自分で海鮮丼を作れるのも嬉しい。そんな逸品です。宮古市内の食堂などで楽しむことができます。

営業時間・定休日各取り扱い店舗で異なります
(年末年始は定休日・営業時間が通常と異なる場合があります。来店前にご確認下さい)
瓶ドンが食べられるお店魚彩亭 すみよし
https://kankou385.jp/special_kiji/4524

休暇村 陸中宮古
https://kankou385.jp/special_kiji/4564

浄土ヶ浜レストハウス
https://kankou385.jp/special_kiji/4545

善助屋食堂
https://kankou385.jp/special_kiji/6854

丼の店 おいかわ
https://kankou385.jp/special_kiji/4552

割烹 おかめ
https://kankou385.jp/special_kiji/4538

蛇の目 本店
https://kankou385.jp/special_kiji/4558

シートピア なあど
https://kankou385.jp/special_kiji/9013

宮古市のその他の観光情報はこちら→https://kankou385.jp/

地域

出演団体:プロフィール

  • 黒森神楽保存会

    黒森神楽は、宮古市山口に鎮座する黒森神社を本拠地としている。正月になると、黒森神社の神霊を移した「権現様」(獅子頭)を携えて、陸中沿岸の集落を廻り、家々の庭先で権現舞を舞って悪魔祓いや火伏せの祈祷を行う。夜は宿となった民家の座敷に神楽幕を張り、夜神楽を演じて五穀豊穣・大漁成就や天下泰平などの祈祷の舞によって人々を楽しませ祝福をもたらしている。
    この巡行は旧盛岡藩の沿岸部を、山口から久慈市まで北上する「北廻り」と釜石市まで南下する「南廻り」に隔年で廻村し、近世初期からその範囲は変わっていない。
    こうした広範囲で長期にわたる巡行を行う神楽は、全国的にも類例がなく、貴重な習俗が現在も継続されていることから、平成18年3月に国の重要無形民俗文化財に指定された。

お問い合わせ

三陸芸能祭LINK事業事務局
(いわてアートサポートセンター内)
担当 武田
mail:r-takeda@iwate-arts.jp

令和6年度日本博2.0事業(委託型)
三陸国際芸術祭2024 訪レ

主催| 三陸国際芸術推進委員会 独立行政法人日本芸術文化振興会 文化庁
共催|八戸市、階上町、洋野町、久慈市、野田村、普代村、田野畑村、岩泉町、宮古市、山田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市、住田町、三陸鉄道株式会社、公益社団法人全日本郷土芸能協会、特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター、特定非営利活動法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク
協力|認定特定非営利活動法人みちのくトレイルクラブ、合同会社imajimu、東北文化財映像研究所、みんなのしるし合同会社、釜石市民ホールTETTO

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