昨冬3日ほど、そしてこの夏再び浦浜念仏剣舞を習いにきました。
自分が過ごしてきたダンスとはずいぶん遠くに感じた前回は、動きを追うだけで必死でした。
しかし今夏、年の中でも大事にしている初茶者供養へ参加させていただき、なんのために剣舞はあるのか、なぜ舞うのかということを目の当たりにし、自分の人生に沿うところに舞があるこの土地の素晴らしさを感じ、自身でも踊ることについて改めて問う貴重な日々となりました。

磯島未来(振付家・ダンサー)