EVENTイベント開催情報

階上早生えんぶり祭り (中止)

  • 2021
  • 鑑賞
  • 開催日

    2022年2月6日(日)*2021年度は中止となりました

  • 開催時間

    未定

  • 場所

    わっせ交流センター

国重要無形民俗文化財「八戸えんぶり」に数えられている階上町内3つのえんぶり組が一堂に会し、一足早い春を呼び込むえんぶり摺りを披露。
階上名物「階上早生そば」を食べながらお楽しみください。
階上町内のえんぶり組はえんぶりの2種類の特徴的な摺りである「ながえんぶり」と「どうさいえんぶり」を一度に鑑賞することができます。

アクセス

わっせ交流センターへのアクセスは下記のリンク先をご覧ください。
http://www.wasse.info/access.html

地域

出演団体

田代えんぶり組
鳥屋部えんぶり組
平内えんぶり組

出演団体:プロフィール

  • 田代えんぶり

    田代えんぶりは、古くから苗取りとして伝承されてきたものを改め、旧田部村(現在の南部町福地)杉沢部落の五拍子のえんぶりを習得したものと伝えられています。また、唄の調子、畔止めに地域的な特色を残すとともに、田植万歳・烏帽子田植・さづま・御祝い等多くの演目が、そのままの形で伝承されています。

  • 鳥屋部えんぶり

    鳥屋部えんぶりの伝承年代は不明ですが、明治16年頃八戸地方のえんぶり行事に参加していることが記録されています。現在は旧大館村の細越えんぶりを師匠とした「どうさいえんぶり」となっています。昭和29年頃から後継者難により中断されましたが、昭和51年に親方経験者や地元青年達の熱意により21年ぶりに復活しています。

  • 平内えんぶり

    平内えんぶりは七拍子で、動作が悠長でなだらかな古いえんぶりの型である「ながえんぶり」を伝承しています。紅い牡丹の花の烏帽子を飾った藤九郎とよぶ先頭の太夫と中の太夫や、畔止め(クロドメ)という後ろの三人の太夫で摺ります。平内組の特徴は、古くから伝わったえんぶりをそのまま継続していることで、唄や踊り、笛の調子などにもそのことがわかります。

お問い合わせ

わっせ交流センター Tel 0178-88-2709

主催:わっせ交流センター

令和3年度日本博主催・共催型プロジェクト 三陸国際芸術祭『縦』

主催:文化庁  独立行政法人日本芸術文化振興会  三陸国際芸術推進委員会

共催:八戸市、階上町、洋野町、久慈市、普代村、田野畑村、岩泉町、宮古市、山田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市、住田町、三陸鉄道株式会社、公益社団法人全日本郷土芸能協会、特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター、特定非営利活動法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク 、一般財団法人 カルチャー・ヴィジョン・ジャパン
後援:岩手県、岩手日報社、東奥日報社、東海新報社、デーリー東北新聞社、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、八戸テレビ放送、青森テレビ、青森朝日放送、エフエム岩手、FMねまらいん、青森放送、エフエム青森、コミュニティラジオ局BeFM
協力:特定非営利活動法人震災リゲイン、合同会社imajimu、東北文化財映像研究所、みんなのしるし合同会社、特定非営利活動法人みちのくトレイルクラブ

お問い合わせ先

■NPO法人いわてアートサポートセンター
〒020-0874  岩手県盛岡市南大通一丁目 15-7 盛岡南大通ビル3階
TEL│019-656-8145 FAX│019-656-8146 E-mail│info@sanfes.com
『土地を彩る』シリーズ三陸の芸能(担当:葛谷・岡田・佐々木)

主催事務局
■三陸国際芸術推進委員会 事務局
(NPO 法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク)
〒020-0874 岩手県盛岡市南大通一丁目 15-7 盛岡南大通ビル 3 階
特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター内
TEL│070-8550-0521(直通) TEL│019-656-8145 FAX│019-656-8146
E-mail│info@sanfes.com

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