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夏井大梵天神楽 なついだいぼんてんかぐら
岩手県久慈市
- 芸能団体
- 2022
- 2019
- 2018
夏井大梵天神楽は、大梵天神を主祭神として文和3年南北朝時代以来、山伏修験者により夏井町大宝院に於いて舞い継がれてきました。昔から正月に家々を巡行し、悪魔を払い、家運長久を祈り、鎮魂の舞曲として代々受け継がれています。昭和53年に夏井大梵天神楽保存会を組織し平成11年に岩手県指定無形民俗文化財に指定されました。地元の夏井中学校では、全校で夏井大梵天神楽の伝承活動に取り組んでいます。保存会から直接指導を受けながら練習を重ね、全校生徒が舞を習得し、学校の文化祭や、市郷土芸能祭等の舞台で夏井大梵天神楽を披露しています。