今年もトブロン農楽団を韓国より招へいしました。
農学とは、地域共同体の和合と地域住民の安寧を祈るために韓国全域においおて行われ、鉦・銅鑼・チャング・鼓・小鼓などの打楽器の演奏者が進行し、または踊りながら演技をする総合芸術です。
農楽は、日本の芸能と類似する点が多く、村の守護神や農耕の神を祀る祭祀、厄払いや招福の願掛け、春の農作の祈願、秋の豊作を祝うために行われてきました。
韓国人の暮らしの中に溶け込んで、共同体の様々な行動の時に演奏されることにより、その場を盛り上げて和合と団結を強める役割を果たしてきたのです。
交流会概要
8月10日(水) 白浜女房(青森県八戸市)
八戸市白浜漁港にある「白浜女房」にて門付けをおこないました。
8月12日(金) こどもはっち(青森県八戸市)
はっち4階にある子どものための施設「こどもはっち」にて、体験ワークショップをおこないました。
8月12日(金) 八戸酒造(青森県八戸市)
陸奥男山や陸奥八仙などの日本酒を造っている「八戸酒造」にて門付けをおこないました。
8月12日(金) みろく横丁(青森県八戸市)
八戸市の中心街にある横丁「みろく横丁」にて門付けをおこないました。
8月13日(土) 浦浜民俗芸能伝承館(岩手県大船渡市)
大船渡市にある浦浜民俗芸能伝承館で、浦浜念仏剣舞との交流会をおこないました。