韓国を代表する地域の芸術・農楽を招へいします。
日本と韓国は、最も重要な隣国同士です。
日韓はこれまで、文化・政治・経済を含む様々な側面で相互依存関係を深めてきました。
農学とは、地域共同体の和合と地域住民の安寧を祈るために韓国全域においおて行われ、鉦・銅鑼・チャング・鼓・小鼓などの打楽器の演奏者が進行し、または踊りながら演技をする総合芸術です。
農楽は、日本の芸能と類似する点が多く、村の守護神や農耕の神を祀る祭祀、厄払いや招福の願掛け、春の農作の祈願、秋の豊作を祝うために行われてきました。
韓国人の暮らしの中に溶け込んで、共同体の様々な行動の時に演奏されることにより、その場を盛り上げて和合と団結を強める役割を果たしてきたのです。
交流会概要
10月15日(木)
- 12:15〜13:45
ランチタイム演舞
住田町役場:農楽の説明と演目披露 - 15:30〜16:30
子供WS
住田町有住小学校の学童にてWS及び演目披露 - 12:15〜13:45
芸能交流
大股公民館にて鳴瀬太鼓・垣内沢鹿踊
10月15日(木)
- 16:00〜17:30
越喜来中学校訪問
子供の芸能練習を見学後、演目披露
かんこくのみなさんのおどりはとても楽しかったです。
初めてかんこくのおどりをみて、すごいなぁと思いました。また、一緒におどったとき、とても気分がよくなりました。
おどりをおどって帰るときに、かんこくの人にサインしてもらったかみは、つくえにかざっています。そして、いっしょにしゃしんをとって、かぶりをかぶったとき「また、会うときはみてみたい。」と思っています。
また、きてくださいね。
有住小学校・5年児童