開催概要
三陸国際芸術祭とは
自然の造形美であるリアス海岸を誇る三陸沿岸地域。
ここは、数多くの郷土芸能の団体が存在する、世界でも類を見ない芸能の宝庫です。
幾世代もの伝承を経て地域に根付き、今も脈々と受け継がれている芸能。
その魅力を世界に伝えること。同様に世界のあらゆる地域に点在する多くの芸能との交流を生み出すこと。
三陸国際芸術祭は、世界中の多様な文化と芸術が混ざり合い、創造的な時間を分かち合います。
『触レル』
触レルは交わりのはじまり。
営みと芸能、その文化と様式は語り尽くせぬほどの衝突と融合の果てにあります。
海と山と里の往来で人に触れ、ゆるやかに営みは変化し続けてきました。
そして未知への畏敬と祈りから、神や獣、霊に触れ、
人ならざるものの視点を借り受けながら、芸として形をなしてきました。
私たちが再び芸能に触れる。
また同時に地域に根ざす芸能が海外の芸能や現代の芸術に触れる。
その相互の接触から、過去を読み解き、現在を更新し、新たな未来に向け、
ここ三陸から歩んでいきます。
開催概要
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【秋】
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【冬】
会期
2020年3月1日[日]〜3月15日[日]開催地
階上町(青森県)、普代村、田野畑村、宮古市(岩手県) -
参加芸能団体
郷土芸能団体
約30団体海外芸能団体
2団体現代アーティスト
6組
過去開催概要
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第1回
会期
2014年8月16日[土]- 8月24日[日]開催地
大船渡市、陸前高田市、住田町(岩手県)、気仙沼市(宮城県)出演団体数
29団体・人(海外2、国内芸能17、現代アーティスト10)主催
NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク
ウェブサイト -
第2回
会期
2015年8月4日[火]- 10月18日[日]開催地
大船渡市、陸前高田市、住田町(岩手県)、気仙沼市(宮城県)出演団体数
29団体・人(海外3、国内芸能17、現代アーティスト9)主催
NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク
ウェブサイト -
第3回
会期
2016年7月23日[土]- 10月23日[日]開催地
八戸市(青森県)、大船渡市(岩手県)、気仙沼市(宮城県)、六本木(東京)出演団体数
31団体・人(海外6、国内芸能10、現代アーティスト15)主催
NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク
ウェブサイト -
第4回
会期
2017年8月5日[土]- 8月19日[土]開催地
八戸市(青森県)、大船渡市(岩手県)出演団体数
22団体・人(海外2、国内芸能10、現代アーティスト10)主催
文化庁、NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク、[大船渡]三陸まちづくりアート実行委員会、[八戸]八戸三陸国際芸術祭実行委員会
ウェブサイト -
第5回
会期
2019年2月9日[土]- 3月24日[日]開催地
八戸市、階上町(青森県)、久慈市、田野畑村、宮古市、大槌町、大船渡市、陸前高田市、住田町(岩手県)、気仙沼市(宮城県)出演団体数
29団体・人(海外2、国内芸能23、現代アーティスト4)主催
三陸国際芸術推進委員会、国際交流基金アジアセンター、NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク
ウェブサイト
主催
三陸国際芸術推進委員会、国際交流基金アジアセンター共催
八戸市、階上町、洋野町、久慈市、普代村、田野畑村、岩泉町、宮古市、山田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市、住田町、(公社)全日本郷土芸能協会、三陸鉄道株式会社、NPO法人いわてアートサポートセンター、NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク助成
(公財)さんりく基金、損保ジャパン日本興亜「SOMPO アート・ファンド」(企業メセナ協議会 2021 Arts Fund)協力
トヨタ自動車株式会社後援
岩手県、岩手日報社、デーリー東北新聞社、東奥日報社、IBC岩手放送、岩手朝日テレビ、テレビ岩手、めんこいテレビ、青森テレビ、青森朝日放送、エフエム岩手、青森放送、コミュニティラジオ局BeFM全体実施体制
プロデューサー | 佐東範一総合ディレクター|坂田雄平
八戸プログラムディレクター|今川和佳子
宮古プログラムディレクター|坂田雄平
大槌・気仙プログラムディレクター|佐東範一
普代・田野畑プログラムコーディネーター|坪井奈穂美
郷土芸能ディレクター|阿部武司、小岩秀太郎
海外芸能ディレクター|前川十之朗、武藤大祐
アドバイザー|稲田奈緒美、吉本光宏
広報ディレクター|坪井奈穂美
広報アドバイザー|相澤久美
事務局 事務局長|藤谷玉郎