2017年、三陸国際芸術祭のメイン会場となる大船渡駅周辺。
その「まちびらき」が去る4月29日、青空のもと開かれました。

この日。
まちを彩るーBird house 100 Project ーのデモンストレーションワークショップも行われ、
戸田大船渡市長や、かけつけた宮川大介花子さんも 華やかな彩りを添えてくださいました。

翌日から始まったのは、ワークショップの達人 美術家井上信太さんによる、まちを彩るシリーズ 第二弾！ 巣箱作り。

5月6・7日の本番を控えプレワークショップが開かれました。
5月1日は、大船渡学童保育で鳥のレリーフの色塗りと、
建物の外壁にマグネットを貼るワークショップでした。

ゴールデンウィークの中日、
子供たちの生き生きした色彩感覚が弾け飛んでいました。

5月2日は、川原災害公営住宅のおばあちゃん達と
井戸端会議風ワークショップです。
最初は、お絵かきなんて興味がない、とおっしゃっていたおばあちゃんたちも、信太さんの楽しくなる魔法にかかってあっという間の楽しい時間が流れました。

翌日は、碁石海岸へ流木拾いに出かけます。
海のまちならではの、そして大船渡でしかできない「巣箱」がきっと出来上がるでしょう。

5月5日 こどもの日
彩雲がこのまちを優しく包み込みました。

つづく

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