大黒貴之

大黒貴之(だいこく たかゆき)

ドイツ/彫刻家

大黒写真

滋賀県出身、ドイツ在住。大学卒業後、ドイツ、日本(大阪)で活動する。
家族の「死」、そのテーマから得られた「生」「存在」。相反する事象は、すべて表裏一体性を持つもの、つまり、「ambivalent/アンビバレント(二律背反)」である。
「アンビバレントなものが共在する」ことによって生まれる新しい概念が作品のテーマとなる。
2011年12月、ボランティア活動を行なうために、陸前高田市に滞在する。