エユセル – EYUSER
EYUSER(エユセル)
インドネシア共和国パプア州/海外招へい:民族音楽
”EYUSER” Ethnic Music of Papua(“エユセル”パプア民族音楽)は、パプアの民謡を愛する若者たちによって2003年8月にパプアのジャヤプラ、パンダンブーランで設立されました。
『エユセル』には2つの意味があります。
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我々は、人々に愛されている先人達を忘れないように歌っています。
パプア出身のアーノルド・クレメンス・アプや、サム・カプシャの所属していたグループ“マンベサック(1975~1984)”など、先人のアーティスト達によって始められた音楽の足跡をたどって活動し、彼らの思いや、パプア民謡を、インドネシアのみでなく世界中に広めています。
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エユセルの音楽であるアコースティック・ミュージックは、パプアの民謡の特徴を多く継承しています。
歌と音楽が、パプアの大事な文化的アイデンティティーの一つと考えており、より深く探求し、普及し、継承していくことで、これからの世代が、パプア人としてのアイデンティティーを失わってしまわないように目標をもって活動しています。
現在、2つのアルバムをリリースしています。
ファーストアルバムは2007年にカセットテープ、セカンドアルバムは、CDとDVDでパプア全島でリリースされました。
フェスティバルの経歴です。
- 2015年 クラン・ヴェルテン・フェスティバル:ドイツ
- 2013年 IPAMフェスティバル:ジャカルタ、インドネシア
- 2010年~現在 センタニ・レイク・フェスティバル:パプア
- 2007年~2014年 テレビ出演:TVパプア、TVRIパプア