気仙|体験
大船渡まるごと芸能体験館 ✕ 三陸国際芸術祭
日程
10月29日[火]、30日[水]、31日[木] 19:00 - 21:00(集合|各日 18:30)
会場
集合|大船渡市防災観光交流センター 1階ロビー
会場|各芸能団体伝承館・地区公民館等
1768年本吉郡清水川村(現在の志津川町)から相伝状を携えて帰郷した理惣太が後に大船渡村笹崎「大草嶺家」の養子となり当地区に踊りを伝えた。 その踊りは伊達公から「仰山だなっし」と賞賛され、領主の御紋章「赤九曜」、「仰山」の文字、「鶏毛」の前垂れの三品を授けられた。これこそが、先祖が残した貴重な文化遺産であり「仰山流」を名乗る所以。 鹿頭はやや小型でささらは五本割で九尺の長さ、仲立の衣装は「仰山」の文字が染め抜かれ、太鼓は小さめで踊りのテンポが速く敏捷活発。他に無い独特の「ぶっこみ」(打ち込み)があり、役踊り、礼踊り、先祖供養の回向等がある。