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石橋鎧剣舞

大船渡市|石橋鎧剣舞保存会

上有住・中沢の住民「紺野平右衛門」という人が、広く世を渡り、踊りの形を完成させ、上有住・檜山部落に伝授した。石橋鎧剣舞は、江戸時代末期の慶応年間に、当時の石橋・田代屋敷・長岩の若者有志が、檜山部落に通ってこの剣舞を修得し、当時の原形のまま子々孫々に受け継いでいる。昭和60年に大船渡市の無形民俗文化財に指定され、現在「七稚子」、「五ヶ棒」、「薙刀」、「捲き太刀」、「浪合わせ」、「回向」の六つの踊りが伝承される。平成8年11月10日に石橋鎧剣舞伝承館が落成し、 伝承活動の拠点となった。

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