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金津流浦浜獅子躍

金津流浦浜獅子躍

浦浜地区には、享保8年(1723)仙台藩主伊達吉村公が藩境巡国の際に、勢子3千人を率いて越喜来浦浜で鹿狩りをしたことが由来とされる鹿踊があったが途絶えていた。
平成2年、浦浜の11人が金津流梁川獅子躍(奥州市江刺区)に入門し、稽古を経て翌年「頭渡しの儀」を挙行。大正後半に姿を消した浦浜鹿踊が約80年ぶりに「金津流浦浜獅子躍」として新生復活した。